LIXILの最高グレードのキッチン「リシェルSI」。
僕たちはトヨタホームで注文住宅を建てました。その時に採用したキッチンです。有名なキッチンなので名前だけでも聞いたことがあるのではないでしょうか?
そんな「リシェルSI」ですが実際の価格や収納、選べる装備、カラーの選定などショールームではわからないことも多いです。
この記事では、「リシェルSI」の次の4つのことを解説します。
- ラインナップ
- キッチンの合計金額
- 装備一覧
- 「リシェルSI」を採用した理由(嫁バージョン)
実際に注文住宅で見積もり、装備やカラーの選定をした僕が「リシェルSI」について書いていきます。
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ラインナップ
リシェルSIのキッチンですが、
タイプが三種類あり家の間取りやコンロの目の前を透明にするなどによって選びます。
- アイランドタイプ
- Iタイプ
- ワイドオープンタイプ

僕の家はIタイプを採用しました
Iタイプについて簡単に説明すると、
Iタイプのキッチンは壁と一体になっているキッチンです。
「リシェルSI」の価格はいくら?
リクシル最高級グレートのキッチンだけあって金額は高いです!
キッチン全部でかかった金額はずばり1,044,150円でした。
レンジフードや水栓など装備を入れ替えいいものにしました。
キッチンに付属している装備一覧
リシェルSIの魅力の一つである装備やカラーなど、バリエーションが豊富でいろんな組み合わせがあります。
僕の家で採用した装備は次の通りです。
- キレイシンク
- 人造大理石天板(ワークトップ)
- ハンズフリー水栓
- 食洗器(Panasonic)
- IHヒーター(Panasonic)
- よごれんフード
- 収納各種
順に解説していきます。
キレイシンク
形がキレイ、色がキレイ、いつもキレイの三拍子がそろったシンクです。
形ですが角がなく丸みを帯びていてきれいな形をしています。女性が好きそうな形ですね。
シンクの寸法ですが実際に測ってみて大体このくらいでした。(下の画像参照)


写真のシンクは僕の家の物で、カラーは「マロンベージュ」という色になります。カラーは全部で8種類ありその中から選ぶことができます。
シームレス仕上げ
キレイシンクの特徴として、天板とシンクのつなぎ目がシームレス仕上げになって段差がありません。



シームレスとは、天板とシンクのつなぎ目に段差がないこと


そのため掃除がとてもしやすいです。
くるりん排水溝口
排水口も工夫がされていて「くるりん排水口」という機能がついています。
排水口にフィンがついていて、そのフィンが水の水流をうず状にして流すため排水溝の汚れを防止できるという機能


この写真のフィンが回ることにより回転した水流を作り出す。その結果排水管に汚れがつきにくい。
人造大理石天板(ワークトップ)


料理の時一番よく使う場所ではないでしょうか?食材を切ったりする作業台です。僕の家は人造大理石天板を採用しました。カラーは「シルフィーホワイト」です。
人造大理石天板のほかに、「セラミック天板」「ステンレス天板」があります。
僕は「セラミック天板」が良かったですが、予算的に断念しました。
ハンズフリー水栓


リシェルSIにした理由にこの水栓を採用したかったからという理由もあります。
この水栓は名前の通り、手をかざすだけで水やお湯を出すことができる高機能水栓です。
ハンズフリー水栓の機能紹介などは別の記事にまとめてあります。
水栓すごく気に入っています。
ハンズフリー水栓の詳細:LIXIL キッチン用ハンズフリー水栓(SF-NA492S 型)機能紹介
食洗器


リシェルSiにはキッチン一体型の食洗器が基本アイテムとして装備されています。
Panasonic製(NP-45ME8W)ビルドインタイプ(深型)の食洗器です。
食洗器は絶対につけたほうがいい家電だと思います。時短になりますし、水道代や電気代も手洗いより少ない金額でできます。メリットしかないです。
IHクッキングヒーター


ガスコンロという選択もできますが、僕は家をオール電化にしたかったので、IHを採用。
Panasonic製のCH-TRS7XSF
よごれんフード


レンジフードには入れ替えアイテムの「よごれんフード」を採用。
このよごれんフードを簡単に説明すると、汚れにくいレンジフードです。
料理の時の発生する煙は、油煙と臭い、水分と水蒸気が混ざっています。
それを「ディスク」と呼ばれるもので水分と油分を回収します。そのため奥のファンに汚れが付きにくいというものです。
そのほかの機能やよごれんフードがどのくらい汚れないのかを解説した記事があります。
関連記事:「よごれんフード」3ヶ月放置したらどのくらい汚れるのか検証|口コミあり
収納スペース


「キッチンの周りはすっきりしたい」と思う主婦は多いと思います。
リシェルSIは基本アイテムと追加アイテムにいろんな種類の収納アイテムがあります。
これは家の間取りやその人の好みで選択が可能です。僕は三人家族ですがキッチン収納に調理器具や調味料、お皿などすべて収まります。
しかもまだ余裕があり開いているスぺ-スがかなりあります。
料理好きで調理器具が多い方も余裕をもって収納できると思います。
そのほかにリシェルSiにしか装備できないものとして「らくパット収納」があります。


らくパット収納の解説とほかの収納についての記事があります。
「リシェルSI」を採用した理由
僕の家では9割嫁がキッチンを使います。リシェルSIを選んだのは嫁です。
そこで嫁になんでこのキッチン(リシェルSI)を選んだのか聞いてみたところ3つ理由がありました。
- 収納がいっぱいあるキッチン、らくパット収納が使いたいから
- お手入れがしやすい
- インスタで見てあこがれていて使いたかったから
収納スペースやお手入れのしやすさは確かにほかのキッチンにはないものがあります。
一番大きな理由はやっぱりインスタとかを見てリシェルSIで家事をしたかったからと話していました。
まとめ
いかがでしたか?今回は注文住宅で採用したキッチン、リシェルSIについて書きました。
うちのキッチンの装備やカラーを決めたのは嫁です。僕はどんなのもを選んだのか聞いただけです。
キッチンを一番使うのは嫁です。そして家づくりで嫁が一番こだわりたい場所がキッチンでした。
なのでキッチンに関しては僕は口を出さずにすべてを任せました。
結果リシェルSIという素晴らしいキッチンを採用できてよかったです。このキッチンにして家事が楽しいみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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