新築やリフォームで食洗機を導入する際、使い勝手ってどうなの?やメリット・デメリットを知りたくなりませんか?
食洗機導入には費用もかかりますし導入してから後悔するのも嫌ですよね。
そこで今回実際にリクシルの食洗機を使っている僕がメリット・デメリットを含め詳しく解説していきたいと思います。
記事の内容はこちら。
- 我が家が選択した食洗器は深型
- 食洗器のメリット・デメリット
この記事を読むことでカタログではわからないリアルな使い勝手、メリット・デメリットを知ることができます。
食洗機導入時の参考にしていただけるとうれしいです。
それでは解説していきます。
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Panasonic食洗器
リクシルのキッチンに搭載されている食洗機メーカーはパナソニック(Panasonic)です。(ほかのメーカーも選択可能)
パナソニックの食洗機は大きく分けて2種類あります。
- 深型タイプ
- 浅型タイプ
この2種類は「ビルドインタイプ」といってキッチンに埋め込むタイプです。新築やリフォームの際に取り付けすることが可能です。
我が家は深型を選択
我が家はPanasonicの「深型」を選択しました。理由は単純でいろいろな方から深型がオススメと聞いていたためです。
他にもブログやInstagramで深型がオススメという声は多くあるので参考にしました。
浅型を選ばなかった理由
浅型の選択肢もありましたが下記の理由で選びませんでした。
- 1度に多くの食器を洗いたいから
朝方のデメリットとして深型よりも食器の入る量が少ない点があります。
僕自身めんどくさがり屋なので食器洗いはやりたくないです。そのためできるだけ食洗機に入れてスイッチを押すだけにしたいと考えていました。
浅型にした後に容量が少なかったと感じるなら最初から深型にしたほうがいいと思い、深型を選択しました。
深型食洗器の使い方
食洗機の使い方について簡単に解説します。
食器の入れ方(ムービングラックの使い方)
食器の入れ方は画像のようにラックを使って入れます。その時にできるだけ隙間ができるように食器を入れます。
食器の入れ方は少し難しいので慣れが必要です。
洗剤の投入
食器を入れ終わったら次に洗剤を投入します。画像のオレンジ色の部分に適量の食洗機用の洗剤を入れます。
この時に絶対やってはいけないことは食器洗い洗剤を投入することです。これをやってしまうと泡だらけになってしまい食洗機稼働中に泡が外に漏れ出していきます。
必ず、食洗機専用の洗剤を使いましょう。
ボタンを操作
洗剤投入後にボタンを操作し食洗機の運転モードを選択します。
我が家は標準モード、乾燥40分、ドライキープで使用しています。
その他のボタンのボードについては別記事で解除する予定です。
食洗器を閉めると運転開始
モードの選択が終わったらスタートボタンを押し食洗機の扉を閉じます。食洗機が閉まると運転が始まります。
最初に少しだけ動いて途中で止まります。しかし、この状態は正常です。止まった時にオゾン水を作っている。
食洗機は運転中に開けることができます。取っ手の裏の部分にスイッチのようなものがありそれを押すと運転がストップします。
運転がストップした後食洗機を開ければ途中から食器を入れることも可能です。
メリット
結論、食洗機はとても便利です。その中でも僕が感じているメリットをいくつか紹介します。
時短
食洗機最大のメリットである家事の時短。以前までは手で洗っていましたが時間もかかるし大変です。
しかし、食洗機は食器を入れてスイッチを押すことで自動で終わらせることができます。食器洗いってめんどくさいですよね。それに比べ、食洗機を使えば食器を入れるだけで終わるのでかなりの時短になります。
空いた時間で他のことができるのでとても便利です。
手荒れ防止
食器洗いをして手が荒れてしまった破れてしまった経験のある方は多いのでは?特に冬場は水が冷たいのでさらに荒れる原因になります。
しかし食洗機であれば手洗いする必要がないので、水に手を触れる機会が減り手荒れの改善になります。
手の荒れやすい方や食器洗いの時に冷たい水を触りたくない方は食洗機は絶対導入したほうがいいです。
ただ、食洗機で洗えない物に関しては手で洗う必要があります。
手では洗いにくいものを洗える
食洗機は水流で食器を洗います。そのため手では洗いにくい細かいものや隙間、水筒など洗うことができます。
水筒などを深いものって洗いづらいですよね
食洗機で洗うおすすめのものとしては水筒やお弁当のパッキンです。下の画像は僕の家で使っている水筒のパッキンなのですがとても細かいものが多くあり洗うのも面倒です。
なので僕の場合は百均(セリア)で買ってきた食洗機用のカゴを使用し細かい部品をまとめて入れてそのまま食洗機に入れて洗っています。
パッキンとかって長年使っていると汚れが固まって嫌ですよね。なのでこの方法で定期的に洗うことによってパッキン自体の寿命を持ちますし清潔も保たれるのでとてもメリットがあります。
水道代の節約
食洗機って水道代かかりそうって思いませんか?
意外かもしれませんが手で洗うより食洗機で洗う方が水道代がかかりません。
しかし注意が必要で水道代はかからないかもしれませんが電気代はかかります。
高温で洗浄するので除菌になる
食洗機は水ではなくお湯で洗います。僕の家はエコキュートなので50度が出ます。お湯で洗うことによるメリットは以下の2つがあります。
- 高温で洗うため油汚れ等が落ちやすい
- 除菌をする効果がある
手洗いだと50度のお湯で食器を洗う事は不可能なので食洗機の大きなメリットといえます。
乾燥だけ使える
食洗機は食器を洗うだけではなく食器の乾燥のみやりたい場合も使うことができます。
僕自身は乾燥機能だけで使ったことが無いですが食器は手で洗いたいけど乾燥だけやって欲しい、そんな場合にとても使い勝手が良いのではないでしょうか。
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デメリット
次にデメリットを解説します。
- 初期費用が掛かる
- 音がうるさい
- 乾燥時風が出る
- 食器の入れ方によっては汚れが残る
- 食洗器のにおいが食器にのこる
初期費用が掛かる
食洗機設置には費用がかかります。新築で建てる場合はキッチンにプラス料金がかかりますし、リフォームの場合リフォーム費用にプラスで追加になります。
金額については我が家の場合は見積もり価格¥132,850でした詳しい見積もりについては詳細記事がありますのでそちらをご覧ください。
食洗機をリフォームで検討中の方はこちらから。
音がうるさい
食洗機の運転中ですが音が少し気になります。乾燥中はそこまでうるさくないのですが食器を洗っているときは少し音がします。
どのくらいの音かというと電子レンジ位の音です。
テレビを見ていると少しうるさく感じることがあるかもしれません。
乾燥時に風が出る
画像の部分から温風が出ます。食洗機の乾燥モードを使っている時の事ですが子どもがいる家庭は注意しなければいけないです。
この高さはちょうど子どもの顔の高さになるので近づいてしまうと火傷の可能性があります。
食器の入れ方によっては汚れが残る
食洗機の中に入れる食器の入れ方を工夫しないと汚れが落ちない時があります。
1つ例を上げるとお茶碗です。お茶碗を上のラックに置いて食洗機をかけると底に水が溜まり汚れが落ちない場合があります。
また物を入れすぎても汚れが落ちていないこともあるのでここは使い慣れる必要があるのかなぁと思います。
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食洗器のにおいが食器にのこる
文字では表しにくいのですが多少食洗機の匂いが食器につきます。料理の上手い人が手洗いにこだわる理由はここにあるのではないでしょうか。
そこまで気にならないですが1番気になるのは水筒です。水等に水を入れる場合はもろに匂いが分かるので食洗機水を飲んでるような感覚になります。
食洗機がまだ新しいので、そのうち臭いが消える可能性もあります。
実際に使った感想
メリットデメリットの他に実際に使ってみての感想をいくつか紹介します。
まず、一番よかった点はやはり家事の時短になった点です。
1日3回の皿洗いがほぼなくなり家事の時短になりました。手で洗うよりもきれいに洗えるのでとても満足しています。
僕と妻2人で満足しています。
他にも、そのまま保管庫としても使っている時もあります。食洗機から皿を取り出してそのまま使う時もあります。忙しい時の裏技です。
乾燥とドライキープをすると食器はカラカラに乾いているのでそのまま取り出してすぐに使うことができます。めんどくさがり屋の方はぜひ真似してみてください。
まとめ
いかがでしたか。今回はパナソニックの食洗機について解説してきました。
食洗機を使うのは初めてでしたが実際使ってみるととても便利で今ではなくてはならないものになっています。僕も含め妻もとても喜んでいます。
食洗機を採用することで得られる最大のメリットは家事の時短になる
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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