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2021年にトヨタホームにて注文住宅を建てました。
キッチンの蛇口として今回リクシルのキッチン用ハンズフリー水栓を採用しました。
見た目もかっこいいですよね。この水栓にはいくつも機能がついています。
今回の記事ではその機能について書いていきます。
「タッチレス水栓」を採用しようとしている方はぜひ採用してほしい品物です。
この蛇口は名前の通り、手が触れなくても水またはお湯を出すことができます。
金額は約8万円です。
この金額は本体価格に含まれます。設備の選び方は別の記事で解説しています。
トヨタホーム|シンセはぐみの標準仕様、家の設備の選び方解説!すべて1冊のカタログに掲載│
このタッチレス水栓は高いですがその分機能がたくさんついています。
それでは紹介していきます。
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便利機能の紹介
ではこのタッチレス水栓についている機能を紹介します。
この水栓はタッチレスセンサーが3つあります。(写真参照)
順番に説明します。
自動センサー
自動センサーは矢印の裏にあります。
「AUTO」ボタンがあります。それがONになっていて自動センサーが反応しているときだけ水が出ます。
イオンモールとかにある自動の蛇口と同じ要領です。
手が汚れる作業をしていて何回も水を使うときに便利ですね。
また安心機能も付いています。
自動センサー使用時の高温止水機能
50℃以上のお湯は出ないように設計されています。この時AUTOボタンは赤く点滅します。
50℃以上のお湯を使いたいときは、タッチレス温水センサーを使う(後で解説)
出しっ放し防止機能
1分間自動センサーで水が出続けると自動的に止水してくれます。
この時AUTOボタンは黄色に点滅します。
基本的には手や物がないと水が出ません。しかしお皿などが積んでありそれに反応して水がずーと出てしまうことを防止する機能です。
タッチレスセンサー
水栓上部には二つのセンサーがついていて機能が違います。
青丸のセンサーが「タッチレス温水センサー」
緑丸のセンサーが「タッチレスecoセンサー」です。
順に機能を説明していきます。
タッチレス温水センサー
このセンサーに手をかざすとお湯または水が出ます。水量と水温が調節でき自分好みの位置にレバーを設定していると便利です。
レバーは一般的な水栓についている水とお湯の調節ができるものです。
なのでレバーが下がっていると水が出ないので注意です。
洗い物をする主婦はこのセンサーを使うことが多いですね。うちの嫁もこのセンサーをよく使っているそうです。
タッチレスエコセンサー
このセンサーで水を出すと一定の量の水が出ます。(お湯は出ません)
温水センサーで使用したレバーハンドルに関係なく水が出ます。
水が出ている間青色にランプが点滅し、ECOマークが点灯します。
基本的に手を洗ったり水を飲んだりするときは、このセンサーで十分です。
※止め忘れても10分後に自動で止まります。
こちらが実際にセンサーにて吐水している動画です。
ルナミスサイン
名前だけ聞くと意味わからないですよね。これは水栓から出ている水の温度を光の色で教えてくれるという機能です。
タッチレス温水センサー、自動センサー使用時にAUTOボタンと温水センサー上部が点滅します。
水温と光の色の関係は下の画像です。
この機能によって、指で温度を確認するということが必要なくなります。
寒い冬に冷たい水を触るの嫌ですよね。
下の動画はルナミスサインの色が変化する様子です。変化が速くてわかりにくいかもしれません。
シャワー、ハンドシャワーを使う
この水栓は2種類の水の出方があります。
水栓の先端の切り替えレバーで変え、整流とシャワーの2パターンが使えます。
もう一つの機能として水栓の先が伸び「ハンドシャワー」としても使えます。
ホースは大体35㎝でした。
停電時はどうするの?
とても便利な水栓ですが弱点があります。それは停電です。
水の吐水、止水をコントロールしているのは電子弁なので電気がないと弁の開け閉めができません。
応急処置として下の収納ボックスを開けて手動で水を出すことができます。
詳しいやり方は説明書をご覧ください。下に引用してあります。
リフォーム比較プロまとめ
いかがでしたか?
金額は高いですが、その分素晴らしい機能がついています。
タッチレスにすることにより毎日の家事が楽になります。(嫁の感想)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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