今回は「よごれんフード」のメンテナンス方法について解説していきます。
- よごれんフードのメンテナンスって簡単なの?
- 実際に掃除している様子を見たい
- よごれんフードを採用する前にメンテナンス方法を知りたい
レンジフードを採用するときに「お手入れのしやすさ」って重要ではないですか?
特にレンジフードは汚れが付きやすく掃除も大変なイメージがあると思います。
そこで今回、よごれんフードの掃除(メンテナンス)している様子を画像付きで詳しく解説していきたいと思います。
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よごれんフードの各部品をはずす
よごれんフードのメンテナンス方法ですが、まず外せる部品を全て外してしまいましょう。
それでは部品ごとの外し方を解説していきます。
- 整流版を開ける
- 整流版をを外す
- オイルガードを外す
- ディスクを外す
①整流版を開ける
まず初めにやるのは整流板を開けると言うことです。写真の金具の部分が押せるようになっているので、そこを押すと簡単にパカッと開きます。
その時に「ピーピーピー」とアラーム音がなりますがここは無視でOK!このアラーム音は整流版が開いていることを知らせるアラームです。
②整流版を外す
次に整流板を外しましょう。
整流版は奥の金具に引っかかっているだけなので両手で持ち、軽く持ち上げるようなイメージでフックを外すと簡単に外れます。
整流板は大きいので外した後に置く場所をあらかじめ決めてから外しましょう。
③オイルガードをはずす
オイルガードを外します。黒い部分がフックになっていて、引っ張ると簡単に外すことができます。
④回転ディスクをはずす
回転ディスクの外し方ですが黒い部分につまみのようなものがあり、それを押しながら軽く下に引くと簡単に外れます。
各部品の掃除
部品はずし終わったら次は部品ごとの掃除をしていきます。
今回はよごれんフードを3ヶ月放置した状態での掃除になります。
3ヶ月でどのくらい汚れるのか気になる方はこちらの記事:「よごれんフード」3ヶ月放置したらどのくらい汚れるのか検証
洗剤は中性洗剤を使用してください。
整流版の掃除
まず、整流版の掃除をしていきます。整流版は油とホコリが固まった汚れがついています。(下の写真)
中性洗剤を染み込ませたペーパーで汚れを落としていきます。
かなり汚れが目立ちますね。
裏側の掃除ですが、センサーが付いているので水で洗うことはできません。
センサーの黒いカバーは矢印が書いてあり、その方向に引っ張ると外れます。センサーはねじで固定してあり外れないので、センサーを避けながら中性洗剤を染み込ませた雑巾やキッチンペーパーなどで拭き掃除をします。
オイルガードとディスク
オイルガードとディスクは汚れやすい場所です。ホコリと油がべっとりついているのでしっかり水洗いをしましょう。
油汚れなので暑すぎないお湯を使うことをおすすめします。お湯を使うことで油が柔らかくなり汚れを落としやすくなります。
今回は中性洗剤といってもただの食器を洗う「食器用洗剤」を使用しました。食器用洗剤でも簡単に汚れが落ちました。
ちなみに洗剤は「キュキュット」を使用。
スポンジも食器を使っていた古いものを使用しました。汚れたものを使う理由として、汚れがひどく一回使用するとスポンジがダメになってしまいます。
なので最初からスポンジはもう掃除のために使うと割り切って使うのが良いでしょう。
整流版の内部
整流板の内部の誇りで汚れていました整流板の内部は濡れた雑巾などで拭くことでキレイにすることができます。
よごれんフードの上部
よごれんフードの上部で、ここはホコリが溜まっているだけでしたので濡れた布で拭き取っても良いですし、埃を取る所専用の掃除道具で掃除してもいいかもしれません。
油汚れはありませんでした。
掃除後の部品
最後に掃除を行った後の各部品の画像を載せます。
まとめ
いかがでしたか今回はよごれんフードのメンテナンス方法(掃除方法)について解除しました。
今回メンテナンスしたのは3ヶ月掃除をしていない状態で掃除をしました。少し掃除の頻度を増やせば汚れは減らせると思います。
また、3ヶ月以上放置してしまうと回転ディスクの性能が落ちに内部に汚れが溜まってしまう可能性もあるのでそんなに放置しても3ヶ月以上放置するのやめたほうがいいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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