今回は畑作りについて書いていきます。
土地を購入して家が建ち、引っ越しも完了。生活も落ち着いてきて土地の開いているところで畑をつくり家庭菜園をやりたいと思っていませんか?
しかし、こんな悩みはありませんか?
- 畑を作るのには「土の入れ替え」が必要と聞いたけどどうやるの?
- そもそも土が硬いし、石がいっぱいで穴すら掘れない
- 野菜がいっぱい取れる畑の作り方を教えて
僕自身、土地から購入して家を建てました。予算の都合上、外構にはほとんど手が付けられず何もしていない状態でした。
引っ越し後、少し落ち着いたので畑を作ろうとして壁にぶつかりました。
「大きな石がいっぱいで穴が掘れない」。
この記事では、業者に依頼しないで畑を作るとどれだけの時間がかかるのか検証し,随時経過報告していきたいと思います。
2022年5月ついに畑が完成しました!その様子がこちら(下の写真)。
ここまですべて手作業で一人でやりました。その過程を解説していきます。
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2021年8月23日|初作業日は畑の寸法決め
畑作り開始!
まずは畑の寸法め。特に測ったりせず「大体このくらいかな」って感じで線を引きました。穴が掘れた時にしっかり寸法決めを行うので今回は大体でOK!
今日は朝の8時半から9時までの30分作業しました。(30分作業)
掘っても掘っていも石しか出てこない。写真を見てもらうとわかりますが、大小の石がいっぱいあります。スコップで掘ってみたのですが全然掘れません。作戦を変更しないといけませんねぇ。
硬い土にはツルハシを使え!簡単に土が柔らかくなる
同じ分譲の人から「スコップだと掘れないから先の尖ったもので掘ると掘りやすい」ということを聞き、町のホームセンターで片手サイズのツルハシを購入。
ツルハシで土を柔らかくしてそのあとスコップで土を集めていく。これを何回か繰り返し本日の作業を終えました。
今日はこのくらい掘れました。深さは20㎝くらい。下の画像。
2021年8月25日|穴掘り
今日は午後3時半から4時半の1時間作業しました。(60分作業)
土が硬いので大変ですが、少しずつ掘れてきました。
2021年8月26日|穴掘り
今日は午後4時から4時半の30分作業しました。(30分作業)
穴を掘るコツがわかってきて少し作業スピードが速くなりました。
しばらくはこの作業が続きそうな予感。
2021年8月27日|穴掘り
午後から予定があったので、朝から作業開始!(30分の作業)
畑にする予定のスペースの3分の1くらいまで掘ることができました。
2021年9月2日|穴掘り作業の半分が終了!
今日は有給で休みだったので、少し長く作業!(1時間の作業)
雨が降ったことにより土が柔らかくなっていて穴が掘りやすかったです。いつもより多く作業でき畑の予定の大きさの半分まで掘ることができました。
穴掘りは後3時間くらいで終わる予定です。
2021年9月6日|穴掘り作業
本日は時間があったので、多めに作業(1時間の作業)
後1時間作業すれば穴掘りは完了しそうです。よくここまで掘ったなーと写真を見て思います。
2021年9月14日|ついに穴掘り作業が終了!
本日の作業時間は1時間(1時間の作業)
ついに穴掘りが完了しました。
1枚目の写真が穴掘り後の写真。
2枚目が穴を掘る前の写真です。
穴掘りにかかった時間は合計5時間半
一日1時間を上限として作業してきました。その結果合計で5時間半の作業時間で穴を掘ることができました。
作業日 | 作業時間 |
8月23日 | 30分 |
8月25日 | 1時間 |
8月26日 | 30分 |
8月27日 | 30分 |
9月2日 | 1時間 |
9月6日 | 1時間 |
9月14日 | 1時間 |
合計 | 5時間30分 |
この穴は大体の寸法で掘ったので形も歪だし、深さもばらばら。次回は畑の寸法を決定し仕上げの穴掘りに移っていきます。
2021年9月16日|畑の寸法決め(水糸引き)
畑の穴は今現在、形は歪だし穴の深さはバラバラです。なのでしっかりと寸法を決めていきたいと思います。
カインズホームで水糸と適当な杭と買ってきました。杭は土が硬いので鉄の物を選択。
掘った穴よりも少し大きくなるように水糸を張っていきます。素人なので本当にこれでいいのか不安になりましたが、寸法がわかればいいのでそのままやります。
こんな感じで水糸を引くかとができました。
あとは水糸に沿って穴の形を整え、深さはもう少し深くしていきたいと思います。
2021年10月1日|穴掘り寸法だし完了
まず、寸法だしの記録を取っていなかったので正確な日にちはわかりません。
寸法だしには約2時間かかりました。水糸に沿ってツルハシで土を崩しそれをスコップでかき出す、この繰り返しでした。
深さは写真のような桑を買ってきて高さを揃えました。雨の次の日にやることで水があり高さが高いところと低いところがわかり平らにすることができました。
茶色のものが水です。全体にいきわたっているので高さが一定であることがわかると思います。雨が降ってくれて土も柔らかくなり作業がしやすかったです。
真ん中の土を取り、水が乾いたときの写真がこちら↓
最後に石を取り除いて穴掘り(仕上げ)を終了しました。
穴掘り仕上げにかかった時間は2時間。
2021年10月2日|アゼガード設置
穴が掘り終わったので次に畑と石だらけの土地をしっかり分けるためにアゼガードという物を購入し設置しました。カッターで畑のサイズに切って使うことができ、石だらけの土と畑を分けるのに最適な商品です。
しかし長さが足りず右側だけ敷くことができませんでした。僕が購入したあぜガードはこちら↓
どうですか?少し畑っぽくなってきましたね。
次はいよいよ土作り。石だらけの土をふるいにかけ石と土の選別を行います。
2021年10月18日|土作り開始!
土作りの手順としては次の2つ
- 掘り起こした土をふるいにかけ石と土に分類する
- 新しく土を購入し畑に混ぜる
まず、掘り起こした土が山のようにあります。ふるいにかけることで掘り起こした土も畑で使うことができます。土の入れ替えならすべて新しい畑専用の土でいいのですが、それだと費用も掛かりますし掘り起こした土が邪魔になってしまいます。
楽天市場でふるいを購入。網が粗目、中目、細目の3種類ついているものを購入して、今回は「中目」を使って石と土を分けていきます。
ふるいにかけた土と購入した土を混ぜながら畑に入れていきます。土は綿半で一番安いものを購入。とりあえず、30リットルを10袋購入して入れてみました。しかし、全然量が少ないです。かなりの量土を購入しないといけないことが判明。
今後は袋ふるいにかけて土を再生することと、買ってきた土を畑に入れる、この作業を繰り返していきます。
2021年11月1日|土作りの途中経過報告
どうですか?だんだん畑になってきました。しかしまだ土が足りないので少しずつ増やしていきます。
畑完成しました!
2022年5月ついに畑が完成しました。
どうですか?
冬に土を少しずつ足していき必要最低の量になったので、畝を作りました。
足りなかった「アゼガード」も買い右側に配置しました。何もないところからここまで作ることができとても満足しています。
まとめ
とりあえず畑は完成しました。
2022年の夏、早速野菜を栽培していきます。
畑は野菜が取れなければ何の意味もありません。素人なりにいろいろ調べて挑戦していきたいと思います。
今後も畑の様子を随時ブログで報告していきます。
2022年マルチを引きました。↓
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