今回はパナソニックのユニットバス(オフローラ)の掃除方法について解説します。
オフローラの掃除が大変なのか、めんどくさいのかなど気になりますよね。
そこで今回実際にオフローラを使用している僕がお風呂の掃除方法と掃除のしやすさについて解説します。
記事の内容はこちら。
- オフローラの掃除方法
- 日々のメンテナンス
この記事で解説する方法で少しすることで汚れを残さず常に清潔にしておくことができます。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
オフローラの掃除方法
まずオフローラの掃除をする際に使用する道具をご紹介いたします。道具はこちら。
- スポンジ2種類
- バスマジックリン
- 歯ブラシ
床
床の掃除方法は洗剤とスポンジでおこないます。オフローラの床は画像のように「スミピカフロア」と呼ばれる床で縁がありません。そのため床の掃除はとてもやりやすくなっています。
床の掃除頻度ですが僕の家では毎日行っています。理由は娘が床に座って体を洗っているためです。
掃除が簡単ですが汚れやすい場所があります。それはエプロンの下の隙間です。
この部分は見えづらくスポンジが入りづらく掃除もしづらいので赤カビが残りやすいです。
エプロン
まず、初めにエプロンの外し方について解説します。
オフローラのエプロンは2枚構造になっていて右側の大きい方を外した後に左側の小さいエプロンを外します。
①右側のエプロンですが画像のように2カ所に手を入れて手前に引っ張ります。そうすることで下の部分が外れるのでそのまま外すことができます。
外したエプロンですがサイズが大きいため向きを変えたり立て掛けたりするのが少し大変です。
②左側のエプロンは画像の部分のネジを外しその後エプロン本体を右にスライドさせることで外せます。
エプロン全てを外したときの様子がこちらです。
それではエプロンの掃除をしていきます。エプロンで汚れやすい部分は下記の部分です。
- エプロン上部
- エプロンの内側
スポンジと洗剤で掃除していきます。こまめに掃除していれば汚れも落ちやすいです。
エプロンを取り付けた際にできる砂隙間があります。
ここに水が溜まりやすいため汚れも溜まります。我が家は1ヶ月に1回エプロンの掃除をしていますがこの部分はやはり時間が経つと赤カビが発生してしまいます。
最近は隙間に水が入らないように「マスキングテープ」を張っています。
壁
我が家はお風呂の正面に黒い壁を採用しました。黒い壁は水垢が残って大変だと聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?その点についても詳しく解説していきます。
正面の黒い壁はやはり水垢が目立ちます。お風呂に入った後に水滴を取らないと水垢が残ります。
他の白い壁ですがこちらは標準仕様のものになります。ここの壁は基本的に長期連休中に行っています。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みに掃除してます
壁の下のほうに青い汚れが目立つようになりました。
この汚れは軽くスポンジでこすっても簡単には落ちません。ここまで汚れてしまった場合はいつも使っている洗剤をつけ、スポンジで強く擦る必要があります。
僕の家の場合はこれできれいになりました。
浴槽
浴槽は基本的に毎日洗います。掃除しないと先日の湯船に残っていた汚れがざらざらしてお風呂に入ると気持ち悪いです。なのでお湯をためる前に掃除しています。
掃除方法は、スポンジと洗剤です。毎日掃除しているので汚れはつきません。
換気扇
お風呂場の換気扇の分解方法と掃除方法について解説します。ここが浴室乾燥機の方もいると思いますが今回は乾燥機ではなく換気扇の掃除方法になります。
①カバーを外す
特に固定されているわけではなく写真のバネがストッパーになりカバーが落ちてこない仕組みになっています。
②ファンのカバーを外す
左に回転させると外れる。
③ファン本体を外す。
真ん中の部分をつまむと外れます。
パーツごと掃除していきます。
部品はすべて「水洗いOK」外の水道で洗います。
埃がついているので外で洗うのがおすすめ
換気扇のファン本体は写真のような感じになっています。細かい部品ですので歯ブラシなので掃除しましょう。歯ブラシでやるのがめんどくさい方は水道でジャバジャバ流すだけでもいいかもしれません。
換気扇カバーも基本的に水洗いできるので水洗いしています特に洗剤などなく水で洗うだけできれいになります。
カウンター
掃除は床や壁と同じスポンジと洗剤で問題ありません。
カウンター部分の汚れはあまり目立ちませんが水垢が目立ちます。なので必ず風呂入り終わった後は水切りワイパーで水を切るか雑巾などで水を拭き取る必要があると感じています。
排水溝
まず排水溝の構造ですが部品3つで構成されています。掃除をするためには3つの部品を外し、それぞれ掃除します。
- ①蓋を外します。
- ②部屋キャッチャー左に回して外します。
- ③奥の部品を取り外します。
②のヘアキャッチャーですが入浴後に髪の毛が溜まっています。ここに溜まるおかげで奥に髪の毛が流れないのでとても便利です。しかも構造がゴミ箱に捨てやすくなっているため捨てるのも簡単になっています。
それでは掃除をしていきます。1番上の蓋はスポンジと洗剤で洗います。端っこが特に汚れやすいので注意しましょう。
次にヘアキャッチャーの掃除です。ヘアキャッチャー自体は細かい部分が多いので汚れが溜まりやすくまたスポンジで掃除もしづらいです。僕の家では歯ブラシを使って掃除しています。
次に筒のような部品の掃除をします。
筒のような部品はリンスがつきぬるぬるしています。ここもスポンジと洗剤で掃除します。
最後に排水溝の奥の部分を掃除していきます。奥は写真のような構造になっています。
せめてここの部分だけは常に掃除をしたいところですね。
排水溝の掃除頻度は人によって違いますが僕の家は最低でも1週間に1回は掃除しています。放置すればするだけ汚れが溜まって掃除するのが嫌になってしまいます。なので、汚れをためないようにこまめに掃除をするようにしています。
引き戸、レール
引き戸はドア本体の掃除は簡単です。しかしレールには汚れが溜まりやすく掃除もしづらいです。
レール部分は1週間に1回程度歯ブラシで掃除しています。
扉も外して掃除します
お風呂の扉はどう頑張っても水がついてしまうのでこまめに掃除をすることが大切になります。
引き戸の上部
お風呂の換気扇を回すときは扉を閉めます。そうすることで空気が循環してお風呂全体が乾燥します。
その時に空気を取り込む穴があります。
ここは弁のような感じになっていて換気扇を回すと吸い込まれて少し口が開きます。換気扇を回してない時は閉じていて入浴中蒸気が部屋に流れているのを防いでいます。
(そこの写真)ここから空気を取り込んでいますがやはり埃で汚れます。なのでこの部分に関しては濡れたウェットティッシュなどで軽く拭き取っています。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
日々のメンテナンス
お風呂は毎日入りますその中で汚れを少しでも発生させないように日々行えることがあります。
- 50℃~60℃のお湯をお風呂全体にかける
- 換気扇、24時間回しっぱなし
50℃~60℃のお湯をお風呂全体にかける
50℃~60℃のお湯をかけることでカビの発生を抑制できます。
カビは50℃以上の熱にさらされると数秒程度で死滅します。さらに胞子が成長してカビとなるまでには1週間から10日ほどかかるので、週に1度だけお風呂場に熱湯をかけるだけでもカビの発生は十分に抑制することができます。引用:カビ退治に熱湯は使える? 何度でカビは死ぬ? – | カジタク(イオングループ) (kajitaku.com)
お湯をかけた後、水切りワイパーを使い壁やエプロンについた水滴を落としています。水滴を落とさないと水垢の原因になりますし風呂が乾燥するのに時間がかかってしまいます。
本当なら雑巾で拭き上げをすると1番良いのかもしれませんがそこまで時間がないのでワイパーだけで済ませてしまっています。
やらないよりはマシ
換気扇回しっぱなし
我が家はお風呂は換気扇が付いていて浴室乾燥機は付いていません。窓はありますが基本的に開けていないのでお風呂の乾燥は換気扇のみで行っています。
その換気扇は基本的に24時間ずっと回しっぱなしにしています。特にそれで問題もありません。
※入浴中も換気扇回しています。
現場監督の方からもこの換気扇を24時間回しっぱなしで大丈夫ですと言われているのでその通りにしています。
まとめ
いかがでしたか。今回はパナソニックのユニットバスをフローラの掃除方法について解説しました。
僕自身お風呂は実家のお風呂、賃貸のお風呂、現在のオフローラと3つほど経験がありますが1番掃除がしやすいです。
特にエプロンを外して掃除をできる点はとても気に入っています。他社メーカーではエプロンを外せないものもあるそうなのでそこも注意が必要です。
水回りはとても汚れやすい部分です。日々のメンテナンスを行い清潔に保ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
コメント