皆さん洗濯機の下はどうやって掃除していますか?
- 掃除機を突っ込んで掃除をしている。
- そもそも大掃除の時にしか掃除をしない。
我が家も洗濯機の下は見てみぬふりをしていました
掃除機の下をルンバやその他ロボット掃除機が掃除してくれたら楽だと思いませんか?
あるものを使えばそれが可能となります。
我が家は洗濯機の下の掃除は、ロボット掃除機に任せています。
そのため洗濯機の下物にほこりがなく綺麗な状態です。今回はそのやり方と注意点について解説していきます。
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「ふんばるマン」を使って洗濯機をかさ上げする
まず、方法ですが簡単で掃除機の高さをかさ上げすることで洗濯機の下に掃除機が入れるようにします。これだけです。
かさ上げをするためには特殊な道具が必要で主に「ふんばるマン」その他洗濯機の下にかさ上げする専用の道具(かさあげ台)を購入する必要があります。
Amazonや楽天で売っています。
これを使うことによって洗濯機のかさ上げが可能です。
ロボット掃除機が入るスペース分の高さが必要
ただ、かさ上げしているだけでは洗濯機の下を掃除することができません。
ロボット掃除機の高さ分、洗濯機をかさ上げする必要があります。
ロボット掃除機の高さは大体12㎝ほどあります。なので最低でも12㎝以上かさ上げをする必要があります。
ちなみに、我が家が使っているかさ上げする道具はこちらです。
高さは12センチあります。
我が家の使っているロボット掃除機(Roborock S6 MaxV)は高さが12センチ。なので12センチ以上に上げれば問題ないと思いいろいろ探しました。
探した結果こちらの商品を購入しました。
実際に使用している様子がこちらです。
画像の通りしっかりと洗濯機の下をロボット掃除機が掃除していることがわかります。
我が家のかさ上げ方法
かさ上げする方法は洗濯機の仕様によって多少異なります。
我が家はパナソニックの縦型洗濯機を使っています。
その際に今回紹介したかさ上げ道具がうまくはまらなかったり、洗濯機のバランスが悪くなってしまう可能性があります。
その際はぴったりしっくりくるように、画像の部分を外したり場合によっては、滑り止めが必要があります。
実際に掃除している様子
実際に掃除している様子がこちら。
洗濯機の下は常に開いているので、外の掃除家をするときに一緒に掃除してくれます。
我が家のロボット掃除機はモップをかけれるので、掃除機+モップが全自動で完了します。
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洗濯機を嵩上げするときの注意点
洗濯機をかさ上げすると、洗濯機の下もきれいになりますし、掃除をする手間もなくなりとても便利です。
しかし下記の3点に注意することが注意しないといけません。注意しないと思わぬ事故や怪我の元になりますので、心得ておくようにお願いします。
- 子どもペットに注意
- 水道が取り付けできない可能性あり
- メーカーの保証対象外になる
- 1人作業は危険
子ども、ペットに注意
まず小さなお子さんやペットを家の中で飼っている家庭には注意が必要です。
理由は洗濯機をかさ上げすることにより洗濯機の下にスペースができ、洗濯機の下に入ってしまう可能性があります。
その状態で洗濯機を回してしまう、もしくは回ってる状態で下へ入ってしまうと思わぬ怪我になります。
下の画像は洗濯機を下から撮った画像です。
ご覧の通りモーターなど部品がむき出しになっています。
稼働中は下の画像のようにモーターが回転していて、ここに巻き込まれてしまうと大怪我の恐れがあります。
実際、過去に指を切断してしまった事故があります。
なので、洗濯機の洗濯機を回す時は、絶対に洗濯機の下に子どもやペットを近づけないように注意しましょう。
我が家の場合は洗濯機を回しているときは、洗面所の扉を必ず閉めるようにしています。
水道が取り付けできない可能性あり
洗濯機をかさ上げすることにより、洗濯機の給水洗濯機に給水する水道の蛇口にホースが取り付かない可能性があります。
画像をご覧ください。
こちらは我が家の洗濯機と水道の位置なんですが、かさ上げしたことにより水道の蛇口と洗濯機が近くなってしまい取り付けができなくなってしまいました。
なので洗濯機を少しだけ前に出して何とか取り付けをしてある状態です。
今回は完全に計算していなかったのでこれから家を建てる方は、水道の位置は少し高めにしておくことをおすすめします。
「もう水道の位置が決まってるー」って方はかさ上げをする前にかさ上げをして問題ないかかどうかしっかりと寸法を図るようにしましょう。
メーカーの保証対象外になる
洗濯機本体のことになるのですが、かさ上げをした状態で運転していて、もし故障した場合、メーカー保証の対象外となってしまう可能性がある。
実際パナソニックの説明書にもかさ上げなどをしないようにと記載してあり、かさあげする場合は、最初の保証の対象外になってしまうそうです。
かさ上げをする場合は自己責任でお願いします。
我が家はPanasonicの洗濯機を使用しています。
レビュー記事はこちら≫https://emerarudonoki-blog.com/washing-machine-panasonic/
1人作業は危険
かさ上げをする際は、必ず2人以上で作業するようにしましょう。
1人では絶対にできない。
2人でやる場合もかなり大変ですので、充分注意して行うようにしてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は掃除機をかさ上げして、掃除をルンバ(ロボット掃除機)に任せる方法について解説しました。
洗濯機をかさ上げすることで下に隙間ができ掃除がしやすくなります。
ロボット掃除機が自動で掃除してくれるため、常にきれいな状態を維持することができます。
ただ、かさ上げをする際に注意する点もあるので、気をつけてやるようにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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