トヨタホームの据え付け工事ってどんな感じなの?
当日の流れを知りたい
こんな悩みに答えていきます。
トヨタホームの家づくり最大のイベント、ユニット据え付け。
大きなユニットがクレーンで釣られ、宙を舞う姿はとても圧巻です。
そこで今回、実際にトヨタホームの据付工事を体験した僕が当日の流れについて解説していきたいと思います。
記事の内容はこちら。
- トヨタホームの据付工事について
- 据付当日の流れ
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トヨタホームの据付工事について
トヨタホームはユニット工法と家をユニットに分け、工場で生産します。
工場で生産したユニットはトラックで運び、現場でクレーンを使い組み立てていきます。
我が家のユニットは山梨県春日井市の春日井工場で生産されました。そこからトラックで長野県まで運ばれてきて現地で組み付けを行います。
家のパーツがすべてこの日に組みたたってしまうので、1日で家の外観が完成します。
ご近所さんは驚くと思う
ユニットをクレーンで釣り上げて据え付けするユニット工法を採用しているのはトヨタホームとセキスイハイムだけ。
当日は大規模な工事になります。
そのため、多くの人が現場に入り、家の据え付け作業を行います。
スタッフの方も30人以上集まっていたと思います。
また、この光景を生で見るのはとても難しく、トヨタホームで家を建てるか、近所でトヨタホームの家を建てた人がいる場合しか見れないです。
そのため、小さな子供が居る家庭などお子さんに見せるととても良い体験になります。
近所の方が家の中で据付の様子を見ていたそうで、引っ越し後に「とても良い体験になったありがとう」と感謝されました。
後から話を聞くと、家の中で子どもたちが「すごーい」と言って喜んでいたそうです。
据付は天気が重要
据付で1番重要なのは当日の天気です。雨が降っていると据付工事はできません。延期になります。
そうなると、据え付け工事を基準とした工事計画が後にずれ、引き渡しの日にちが予定していた日ではなくなってしまいます。
なので、引っ越しの計画は据付が予定通り完了した後に行う方が良いでしょう。
僕の行った据え付けの時期は、12月20日で冬でした。当日は軽く雪が降っていましたが、予定通りおこないました。
後はクレーンを使うので、風の強い日なども延期になる可能性があります。据付の時は天気が良くなるように祈りましょう。
据付当日の流れ
据え付け工事は1日もしくは半日で終了します。僕が実際に行った据え付けの当日の流れを解説します。
開始時間
開始時間に関してはその工事現場それぞれで時間が違うようです。
ほかのトヨタホームの施主ブログやInstagramを見ていると10時だったり9時だったり。
僕の場合は朝の8時から据え付け工事を行いました。
僕たち家族は「8時ごろ来てください」と現場監督さんに言われたので8時に着くように車で工事現場へ向かいました。
行くともうすでに準備ができていて、すぐに据え付けできる状態になっていました。おそらく僕たちよりかなり前にスタッフさん来て準備していたんだと思います。
また、僕の家の道路には、ユニットを積んだトラックが1列に並んでいて順番待ちをしていました。なかなか見えない光景だったのですごかったです。
ユニット据付開始
トヨタホームはユニット据え付け時、上棟式等の式典はありません。本当に現場に来て見学して帰るといったような流れです。
他のハウスメーカーは上棟式など式典があるところもあるようですが、トヨタホームはありませんので、その点理解しておきましょう。
ユニットと基礎をどうやってくっつけているか不思議に思いませんか。
実際に現場で見せていただいたのですが、ユニットをクレーンで吊っているときにユニット下部に画像のような長い棒をつけます。
その棒を基礎にあらかじめ開けてある穴に差し込みます。
この穴には固まっていないコンクリートが流し込んであるそうで、そこに棒を入れユニットを置くことで固定される仕組みになっているそうです。
実物見ましたが、かなり長いのを覚えています。
電線の上を越えて設置するクレーン作業は大迫力
僕の家の前には電柱と電線があるので、ユニット据え付けはどのようになのか不安でした。
しかしその不安は全く必要ありませんでした。
電線の上を越えてユニットが運ばれていました。
電線の上をユニットは越えていくところはとても迫力がありすごかった
玄関のユニットに記念に日付と名前
ユニットに記念に名前と日付を書かせて貰いました。ペンは営業担当さんが持ってきてくれて、玄関のユニットの鉄骨部分に描きました。
ユニットバスについてですが、選択したメーカーによって取り付け時期が違います。
リクシルは工場でユニットバスが施行されてきます。
据付時にお風呂がついている状態
しかし、パナソニックは現地工事となり、ユニットの部分は何もない状態です。
10時くらいに差し入れをしました
据え付け工事は8時から12時まで休憩なしで行います。
そのため差し入れをするタイミングが見つけられなかったので、隣にいた営業担当の方に渡しました。そして営業担当の方から現場監督に渡して貰いました。
詳しくはこちら詳細記事:https://emerarudonoki-blog.com/suetukejinosasiire/
据付後、家の中を見学ができる
据え付け工事が完了し、クレーンがいなくなった後であれば家の中を見ることができます。
写真撮影忘れてました
驚いたのはもうすでに階段も完成していて2階も見ることができたことです。80%を工場で作るってすごいですね。
スタッフさんは12時でいったん休憩、僕たちもこれで帰りました。(子どもがいたため)
中を軽く見学した後はそのまま解散となりました。
スタッフさん達はお昼休憩となり、午後は片付けや屋根の雨除けの養生をすると言ってました。
据え付け自体は約4時間で完了しました。1階のユニット2階のユニットベランダ屋根を一気に組み立てます。
下の画像は据付開始時と終了時に撮影した画像です。
まとめ
当日は雪の降る寒い日でした。朝から僕の家のために多くのスタッフの方にご協力いただき、とてもありがたい気持ちになりました。
トヨタホームの据え付けを生で見れる聞ける機会はなかなかありません。写真もしくは動画をいっぱい撮っておくことをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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