トイトレって難しいですよね。
同い年の子が自分の子よりトイトレが進んでいたり、保育園入学が迫ってきて焦ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実際僕たち夫婦もトイトレ成功までかなり時間がかかってしまい焦っていました。
いろいろな方法を試しましたが、全てダメで半分あきらめかけていた部分もありました。
しかし、今現在娘は4歳半になりますが、無事にトイトレを完了しています。
寝る時もパンツで寝るようになりました。
今回はトイトレの成功体験を記事にしていきます。
今現在トイトレ中の方、これからトイトレをする方にとって参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきたいです。
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【成功体験】4歳1ヶ月でトイトレ成功
結論から申し上げますと、僕の娘がトイトレで成功した年は4歳と1ヵ月です。
保育園入学は入園までに間に合いませんでした。
本当であれば保育園前にオムツを取っておきたいところでしたが、後半で解説する通りいろいろあり遅れてしまったと思っています。
ちなみに今回この記事で書いているタイトル成功と言うのは1回だけトイレでできたなどの単発的なものではなく、継続的にトイレができたことも言いますのでご理解ください。
初めてトイレでできた時のこと
まず初めてトイレでおしっこができたときの話をします。
またこの話は突発的なものでその後はおむつでしているのでほんとにその時だけでした。
けど本人にとっては大きな一歩になります。その時のことを解説します。
年齢は3歳と11ヶ月です。夕ご飯を食べている時、18時30分ごろでしたが、いきなり本人から「ママがおしっこ出るかも」と言い出したそうです。
僕自身仕事だったためその場にいませんでしたが妻が対応しています。
そこで急遽ご飯を止め、おまるを準備。ただ1回目は座ったけど出ませんでした。
またご飯を食べるのを再開したところしばらくして「ママはやっぱり出るかも」と本人が言いました。そして準備していたおまるに、座って2分位で本人が「少し出た」と言いました。
そこで妻は「その調子でそのまま出していいよー」と言うと、自分でおしっこを出すことができたそうです。
これが僕の娘のはじめてのトイレでのトイレでおしっこすることができたときの体験談です。
しかしその後はしばらく絶対にできなくて 4歳1ヵ月1年ぐらいかかってしまいました。
何歳から始めた?【2歳半】トイトレ開始
トイトレを始めたのは2歳半でした。いろいろ方法などを調べ、まず最初にやった事はお姉さんパンツの購入です。
お姉さんパンツとは。
おねえさんパンツ購入
トレーニングパンツといい、おしっこをすると濡れた感覚が伝わり不快感が生まれます。
その感覚を利用してトイレですることを覚えさせると言うものです。
また、このトレーニングパンツはお子さんと一緒に購入しに行くのが良いようです。
自分で見て選ばせ購入することで、自分から進んでパンツを履いてくれるようになります。
我が家も一緒に購入しに行き開いてくれました。
しかし、おしっこをそこでしても全然嫌がらずに履いていました。
なのでトレーニングパンツの効果はなくトイトレ成功とはなりませんでした。
シール台紙作戦
次に撮った作戦がシール台紙作戦です。
トイレに座れたら、シールをを1つ貼ると言うルール、まずはおまるに座る事から慣れさせようと考えました。
しかし、この作戦もあまり効果はなく、シールで遊びたい遊びたいと逆にasただ遅れてしまい全く効果がありませんでした。
おまる作戦
そもそもトイレに座ることを嫌がってしまったため、まずはおまるを購入しリビングで座らせることにしました。
娘はトイレに入ることをすごく怖がってしまった部分もあり、便座におまるを乗せてもなかなか座ってくれませんでした.。しかし、この作戦はなかなかよくおまるには簡単に座ってくれました。
ただズボンを脱いで座る事はあまりなかった。
【3歳】未だ成功ならず。なかなか進まない
周りの友達が成功しているのか、なかなか成功せず3歳になりました。
同い年の友達のトイレを見せた
そのことを同い年のママ友に話したところ、お友達がトイレしてる様子を見せてくれることになりました。
いつも遊んでいるお友達がトイレをしている様子を見れば、自分もトイレでしてみたいと言う感情が生まれるのではないかと思い、ママ友が気を遣って提案してくれました。
しかしこれはあまり効果がなくただ見ていただけで自分でやってみたいという方向には行きませんでした。
トイレが好きになるようにキャラクターの写真を貼った
娘の1番の課題はトイレを嫌がってしまうことでした。
そのためトイレが好きになってもらえるように、便器の蓋を開けたら角が大好きなキャラクターの写真が出てくるようにしました。
今作戦は効果があり、以前よりもトイレに興味を持ち自分からトイレに入るようにはなりました。
ただ怖い部分があるのかまだ擦って座る事は絶対にしませんでした。
【作戦成功】絵本の購入
トイトレのためにやってきましたが、結果的にこの方法が一番効果があったと思います。
絵本の購入です。
実際に買った本がこちらです。この本は男の子用と女の子用があり、お子さんの性別に合わせて購入します。
本自体もいろいろな仕掛けがあって楽しんで読むことができます。
それと同時にトイレでしたいと思わせるような内容なので、効果があったと思います。
口コミでも多くの方がこの本で成功したと書かれていたので、この本を選びました。
ただ、僕の娘のトイトレが成功したのは4歳だったので、絵本の効果なのか年齢によるものなのか微妙なとこありますが、もう良いきっかけになったのは間違いありません。
いろいろだめな場合はこの本を買ってみるのもいいかもしれません。
我が家は両方購入しました。
男の子用は長男が使います。
男の子用はこちら。
【4歳】トイトレ成功!
2歳半から始めたボイトレ4歳1ヵ月でやっと成功しました。
はじめての子供でわからないこともあるのか、無事にというオムツを卒業できてほんとによかったです。
今だからわかる、こうしていけばよかったと思う点がいくつかあったので解説していきたいと思います。
【成功に繋がったこと】絵本と保育園が大きなきっかけになった
成功につながった要因として2つ考えられることがあり、それは絵本の購入と保育園の入学です。
絵本は先ほど解説した通り、いろいろな仕掛けがあり、とても興味を示していました。
それと同時に保育園に入学した点も大きなきっかけになったと思います。4歳位になるとオムツが取れている子供はほとんどいましたが、僕の娘だけおむつが取れていませんでした。
本人も子供なりに自分だけおむつだと感じたのではないかなと思います。
また僕の保育園ではオムツが取れていないと夏にプールに入れません。
僕の娘は、プールがとても好きなので、オムツが取れてないとプール入れないよーと言ったことも大きかったと思います。娘の性格を理解し、いかにやる気に火をつけるかが大事です。
【後悔】成功後だからわかる。こうしていれば良かったと思う点
次に実際にトイトレを経験して正解成功して今だからもうこうしていればよかったと言う点を解説します。
これから何かを行う方はこれを読むことで後々の効果を減らすことができると思いますので、最後までご覧ください。
トイレを嫌がってしまった。便座の自動開閉機能
まず僕たちがトイトレで苦戦してしまった大きな原因が娘がトイレを怖がってしまったと言う点です。
我が家はパナソニックのトイレを使っています。
こちらのトイレは自動開閉機能が付いていて、人がトイレに入ると、便器の蓋が自動で開くと言うトイレです。
この自動で電気の蓋が開くのを怖がってしまい、トイレに入ることを嫌がってしまったことがトイトレが長引いてしまった原因です。
また娘が怖がると分かっていれば自動開閉機能を解除していくと言う方法もありました。
なので、皆さんのお子さんがトイトレをする際は、子供が怖がると思われる物は、徹底的に排除することが大切です。
親自身が焦ってしまい怒ってしまった
トイトレをしたことのある俺なら1度は経験があるのではないでしょうか。
なかなか成功しなくてイライラしてしまい、子供に対して怒ってしまうという経験です。これは親の感情の問題で子供は全く悪くありません。
怒ってしまった事は今でも後悔しています。
もしこれからと言ったりする方は嫌々する事はあると思いますが、怒らないようにしてあげてください。
怒っても逆効果
トイトレは嫌なものだと思ってしまい、トイレを我慢するようになってしまいました。
その結果、便秘になってしまいました。
1日機嫌の悪い日もあり、そうならないために僕たち親もトイトレをなかなか進めることが出来ませんでした。
我が家は年少から保育園に
我が家のトイトレが遅かった理由は、僕たち親の責任でもありますが、保育園の入園も関係していると思われます。
未満児から保育園に入っている場合は押すと保育園の先生がトイトレをしてくれます。
そのため、成功率も高いそうで、家でやるよりも早いようです。
また多くの保育園がおむつが取れていないとプールに入れないそうです。
周りが取れているのに自分が周りが風呂にあまりがプールに入れているのに、1人だけ入れないと言うのは子供にとってもかわいそうです。
なので保育園入園まで。最低でもプールが始まるまでに取れたら成功させたいですね。
トイトレの注意点
怒らない先ほども解説した通り、怒ってトイトレが成功した事例はないと思います。
怒っても逆効果になるのでやめましょう。あと子供がかわいそうです。イライラするのは非常にわかりますが。
他と比較しない
他人と比較するのも良くないです。
僕の娘は4月生まれで同じ学年の子の中でも生まれるのが早かったです。
しかしトイトレに関しては1番遅かったです。子供には個性があります。
他人の子が早くできたからといって、自分の子が早くできるとは限らないのはわかりますが、他人と比較する事はやめましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回はトイトレの成功体験と言うことで記事を書きました。
結果的に今現在はトイトレが成功して良かったと思っていましたが、当時は非常に焦っていました。
他人と比較してしまった部分もありますし、イライラして怒ってしまったこともありました。しかし小学校になってオムツをしている人はいませんよね。
僕には同じ学年が100人ぐらいいましたが、誰1人いませんでした。
ずっとオムツでいると言う事はありません。焦らずに自分から進んでやるのを待つことが大切だと感じました。
この記事を読んで参考にしていただき、トイトレ成功していただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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