長野県松本市にある数少ないブラックバスが釣れる場所「田溝池」。
数年前まで地元民には有名のバス釣りの名所でした。県外からもブラックバスを求めてアングラー来て釣りを楽しんでいました。
そんな田溝池ですが、現在は少し違った様子になっています。
県外から釣りに来ようとしている人は注意してください。
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2022年5月現在工事は終わり、池に水がありました。詳細は、目次から↓
ブラックバス,鯉の釣りスポット
長野県松本市にある田溝池。江戸時代に農業用水を確保するために作られた池です。上の写真は僕が撮影した写真です。
池にはザリガニやタニシ、野鳥などの野生動物が多く生息している。
魚も多くいてブラックバスやブルーギル、鯉、がいてそれを目当てに釣りをしに来る人が多くいて、週末になると朝早く行かないと場所が取れないくらい人がいました。
僕もよく仕事の前に池に行って釣りをしていました。
堤防の耐震工事
そんな池ですが、今現在は水が抜かれています。2021年に撮影した写真がこちら。
理由は北側にある堤防の耐震強度が基準に達していないことがわかり工事することになったみたいです。
令和2年の1月から工事を行っています。
水があると工事ができないということで池の水を全部抜くことになりました。
当然生き物(魚)はいなくなってしまいました。在来種は近くにある池に移したらしいです。
2021年8月現在の様子は?
先日久しぶりに田溝池を見に行ってきました。その時の写真がこちら↓
前よりも草が多くなり工事していたほうに水が溜まっていました。工事は終わったのか気になり見に行くと工事の道具や車両は何もありませんでした。しっかり工事された後もありました。
工事の予定は2021年11月終了です。見に行った感覚だと工事は終わっていると判断していいと思います。
少しですが水がありました。このまま少しずつ水が溜まっていき、以前のような池に戻ってくれる日を待っています。
2022年5月の田溝池の様子は?
ゴールデンウイークに田溝池に行ってきました。その時の様子がこちら↓
どうですか?工事前の水量に戻っています。
工事していた場所はこんな感じ。
池に水が流れこんでいる様子も確認できました。
工事も終わり、無事に元の池に戻っていました。ただ、魚の影は確認できませんでした。
生き物が戻ってくるのはまだまだかかりそうです。
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まとめ
長野県の数少ない釣りスポットがなくなってしまったのは寂しいですが、地震によって堤防が決壊してしますと大変なことになります。
釣り人目線で言うとブラックバスやブルーギルがいなくなって残念ですが、環境的には外来種を全滅できてよかったのかもしれません。
釣りスポットが一つなくなってしまったのは残念ですが、気持ちを切り替えて今後も釣りを楽しんでいきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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