先日お風呂の壁が磁石がつくことを発見しました。
そこで磁石がつくならいろいろなことができるなと思いつき、早速行動を起こしました。
今回紹介するのはお風呂場で洗濯物が干せるようになるアイテムです。
雨の日や風の強い日洗濯物が外で干せなくて困ります。
家の中で干すスペースもなくて椅子や階段の手すりにタオルを干している。
そんな事はありませんか?
僕の家は干しています。
しかし椅子の椅子や手すりに干すと、洗濯物を干している接地面が何となく嫌な感じがしてました。
木なので腐ってしまったり、色刷りしてしまったり、いろいろ心配事が発生します。
そこで今回、お風呂場で洗濯物が干せるようになるアイテム「towerの物干しホルダー」をご紹介します。
洗濯物は干す場所がなくて困っている方は、必見の内容になっていますので、最後までご覧下さい。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
Tower物干しホルダー
towerの物干しホルダーについて解説します。
towerの物干しホルダーとは写真のようなものでホルダー自体が磁石で壁につく仕様になっています。
なのでお風呂場の両サイドにフォルダを設置し、そこに物干し竿を設置することで洗濯物を干すスペースを作れる便利アイテムです。
本体のスペック
ここで少し本体の仕様について解説します。
ホルダーは2つセットで販売されています。価格は2860円です。色は黒と白の2色から選択できます。
細かいスペック表は下に用意しましたのでそちらをご覧ください。
材質 | 本体:スチール(ユニクロメッキ+粉体塗装) |
ブランド | 山崎実業(Yamazaki) |
色 | ホワイト、ブラックの2色 |
取り付けタイプ | ウォールマウント |
商品重量 | 0.48 キログラム |
商品の寸法 | 3.5D×6W×23H cm |
対荷重 | 6kg(1つあたり約3キロ) |
開封
それでは開封していきます。中はこんな感じです。
外観
外観はこんな感じ。
裏面の磁石は全体的に貼ってあります。また磁石の面が網目状になっています。これは滑り止めのシリコーンです。
物干し竿の選び方
物干し竿を選ぶ時は注意が必要です。
僕が買った物も紹介します
竿の長さ
まず竿の長さについて解説します。
長さに関しては、お風呂の壁の長さを基準に考えれば問題ないです。
物干しざおは伸び縮みできるものがほとんどです。
そのため、お風呂の壁と壁の長さをメジャーで測り、その長さをカバーできる物干しざおを購入すればいいです。
参考までにユニットバスのサイズが1616の方は1600 × 1600なので、1600mmより短いものを選択すればオッケーです。
お風呂の壁の寸法がカバーできる竿を購入しましょう
竿の太さ(重要)
竿の太さはかなり重要なポイントです。
竿の太さを選ぶときは、フォルダーの写真の部分に入らないければいけません。
フォルダーのこの部分は35mm。
3.5センチです。なので3.5センチ以下の太さのものを選ばないと使えません。
3.5センチ以下のものを買う
ここで我が家が買った物干し竿を紹介します。
こちらはAmazonで購入しました。
ホルダーのカラーと合わせて黒い竿を選択。竿の太さは32㎜です。
実際に合わせてみるとこんな感じ。
ぴったりはまっていていい感じです。
長さに関しても両サイドの端末を回すことで伸び縮みするので、ほとんどのユニットバスで採用が可能です。
長さの範囲は1028mmから2300mmの範囲です。
使い方
使い方は簡単。
お風呂の壁に取り付けて物干し竿セットするだけです。
ただホルダーを同じ高さに取り付ける必要があります。
斜めになっても気にならない方が良いですが‥
斜めになっても気にならない方は問題ないですが、やはり気になりますよね。
そういう方はまず天井からの位置と壁の位置を長さをメジャーで測り、マスキングテープなどで位置決めをしておくと良いでしょう。
位置決めしたマスキングテープに合わせてホルダーを設置することで、高さがぴったり合い、物干しざが斜めになることがありません。
使って感じるメリット
実際に使って感じるメリットをいくつか紹介します。
- マグネットが強力
- 本体が金属製
- 2色から選択可能
マグネットが強力
このマグネットホルダーで1番心配される事は、重さで物干し竿が落ちてしまうことではないでしょうか?
しかしこのホルダーは設置してみるとわかりますが、マグネットはかなり強力です。
本体の仕様にも対荷重6キログラムと記載してあります。
6キロあれば十分な量の洗濯物干すことができるので安心です。
本体が金属製
このホルダーは金属製です。
なので本体自体重みもありますし、かなりの強度があります。
特にフック部分ですが、フック自体の部品は細いです。
これがプラスチックですと簡単に折れてしまいます。
しかしこのホルダーは金属製で溶接されているので、よっぽど変な使い方をしなければ折れる事はないです。
2色から選べる
カラーは2色から選べます。お風呂の壁の色に合わせるのが良いでしょう。
今回は記事作成するにあたり見やすいように反対の黒色を選択しました。
使って感じるデメリット
使っていてデメリットと感じる点を紹介します。
- マグネットが強力
- ホルダーの微調整が難しい
- 接地面に水滴が溜まる
マグネットが強力
マグネットが強力で洗濯物を干すのには充分ですが、1つだけ難点があります。
マグネットが強力すぎて、女性は外せない可能性があります。
僕の妻にやってもらったのですが、外せませんでした。
ホルダーの微調整が難しい
フォルダを壁に設置する際にホルダーの微調整が少し難しいと感じます。
- 少し斜めになってしまった。
- もう少し高い位置が良い。
など設置場所を変更したい場合に1度ホルダーごと全部外すしかありません。
なので、ほんの少しだけ調整したい。
そんな場合でもいちどホルダーを壁から外さないといけません。
磁石が強力で横に滑らすことができません。
なので、対策として最初の方で解説しました通りマスキングテープで最初に位置決めをした上でホルダーを壁に設置するこの方法をおすすめします。
接地面に水滴が溜まる
ホルダーと壁の設置面の上部に水滴が溜まります。
なのでここに汚れが溜まってしまう可能性があるので今回デメリットとしました。
対策ですが、マスキングテープを使う方法をおすすめします。
このホルダー毎日つけたり、外したりする、そんな方はあまりないと思います。
なので、ホルダーを設置した後にマスキングテープで隙間をなくすと良いでしょう。
そうすることで接地面に水滴が入ることもないので、後で変な跡が残ってしまうようなこともありません。
見た目はダサいですが、他人に見られることがないので気にしません。
マスキングテープ便利
まとめ
いかがでしたか?
今回は山崎実業さんのtowerシリーズ、物干しホルダーの紹介をしました。
towerシリーズにはまだ多くマグネットを使った収納道具があります。
今回初めて使ったみてとても良かったので他の収納も我が家に採用してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回紹介した商品はこちら。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
コメント