今回は我が家の書斎について解説します。
今までいろいろな記事を書きましたが、書斎の紹介記事を書いていないことに最近気づきました。
僕が家の中で1番多く過ごしている場所でもあり、1番こだわった部分でもある書斎。
今回改めて我が家の書斎を紹介していきたいと思います。
これから家づくりをしていて、
- 書斎が欲しいな
- 狭くてもいいから書斎が欲しいな
って思っている方にはとても参考になる記事になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは解説していきます。
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間取り
まずは間取りから。こちらをご覧ください。
僕の書斎は家の2階にあります。
階段を上がってすぐの1.5畳の広さの部分に書斎をつくりました。
1番最初はそこにトイレをつける予定でしたが、家にトイレは2つも必要ないということで却下。開いた空間に書斎を作ることにしました。
1.5畳の書斎は人によって狭すぎると感じる場合や充分な広さだと感じる人それぞれだと思いますが、僕自身の感想として1.5畳の書斎は何か作業するだけであれば十分な広さだと感じています。
画像のように椅子もしっかり拭くことができますし、机も置くことができます。
僕の場合は造作カウンターで対応していますが、特に狭いなと感じる部分はありません。
照明
照明は少しだけこだわり、特に場所をこだわりました。
場所についてはインテリアコーディネーターさんと話し合って決め、2つのLEDの採用。
1.5畳の広さであれば、LEDライトは1つで充分な明るさが明るさです。
しかし、書斎に関しましては、1つ部屋全体を照らすメインライトとして、もう一つは作業台の真上に設置しました。
作業台の真上に設置することで、自分や手で影になってしまう事はなく、また新しくライトを購入すると言う手間もなくなります。
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窓
書斎の窓は北側に1つ付いています。
当初の計画では北側と西側の二箇所につける予定でしたが、そこまで窓は必要ではないと判断し、西側の窓は却下。
また西側は隣の家の窓の位置とも重なっていたため、不意に窓を開けたときにお隣さんと「こんにちは」するのが嫌だったので、窓の設置を止めました。
今考えると北側の窓も必要なかったかなと感じます。
書斎でしかも1.5畳の広さで換気が必要だなと感じるときは全くありません。
換気が必要だなぁと感じた時は、書斎の扉を全開にすれば、一気に換気が完了するので、それで充分かなと思います。
気分転換に景色を見たいと思う人もいると思いますが、我が家はあまりその条件に当てはまらなかったので、やはり必要はなかったかなと思います。
造作カウンター
トヨタホームにお願いして造作カウンターを作っていただきました。
造作カウンターにするメリットとして壁との隙間が全くないことです。
ご覧いただいたようにすっぽり壁に埋め込むような形で設置してもらい、全く隙間がありません。
創作カウンターの1部に配線用の穴を開けることで、下にあるコンセント及び情報コンセントから電源コードやLANケーブル充電ケーブルなどを引き込むことが可能です。
ただ動作カウンターを設置してしまうと、いざ必要じゃないなと思った時に取り外すのがかなり大変になります。
僕自身昇降デスクを持っているのですが、サイズがぴったりなため書斎で使いたいなと思っていました。しかしカウンターを取り外す必要があったため断念しています。
「自分の机を使いたいなぁ」「別の机を使いたい」など、こだわりがある方は、書斎を作る際に造作カウンターをやめといたほうが良いでしょう。
後から外すのは大変です。
アクセントクロス
書斎の前面にはアクセントクロスを採用。
当時の僕は書斎は書斎と言うとなんとなく暗い部屋と言うイメージを持っていたので、暗い壁紙がいいなと思い、画像のようなこげ茶色のアクセントクロスを採用しました。
今思うと1面だけでなく、部屋全面にやってもよかったかなと思っています。
空調
1.5畳の狭い書斎。暖房や冷房はどうしているのかと気になりますよね。
僕の書斎には空調がついていません。
ZEHの補助金申請の都合上、家のどこかの部屋にスマートエアーズをつけないような設定にしなければいけませんでした。
※ZEH仕様にすると補助金が国から支給されます。
我が家は60万円の補助金をいただきました。
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。引用元:ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について – 省エネ住宅 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト (meti.go.jp)
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そこで選んだのが1番狭い書斎でした。1.5畳だし、もし寒かったり暑かったりすれば窓を開けて階段で暖かい空気を引き込めばいいと思っていましたが、正直冬は少し寒いです。
念のためエアコンが設置できるように西側の壁に補強を入れてあります。
カーテン
そしてカーテンはアクセントクロスと合わせてこげ茶色のものを採用。
そして遮光等級に関しては上位グレードの1級を選択しました。
遮光等級1級にした理由は、僕自身仕事の関係で昼夜逆転することが多いからです。
なので、昼間の明るい光を取り込まないようにするためと、真夜中作業するときに光が外に漏れないようにするためにしています。
また遮光等級による光の漏れ具合や入り方などは詳しく今後記載して記事にしたいと思います。
コンセント
コンセントは合計で4つ設置しました。
- 情報コンセント
- 普通(2口)のコンセント×2
- エアコン専用コンセント
情報コンセントと普通の2口コンセントはカウンターの下に配置。
自分の後ろに2口コンセントを配置。このコンセントはコピー機の電源に使っています。
今はありませんが将来エアコンを設置する予定なので、天井にエアコン用のコンセントも付けました。
椅子
デスクワークで1番お金をかけるべき部分はどこだと思いますか?
僕は椅子だと思います。
安い椅子を使っているとずっと同じ姿勢でいるのが辛くなり作業に集中できません。
実際僕自身も家を建てた当初はリビングのリビングで使っているダイニングテーブルの余っている椅子を使っていました。
しかし、この椅子は作業には向いておらず、長い時間座っていると腰が痛くなったり姿勢が悪くなったりして集中が切れてしまい長時間作業するのに向いていませんでした。
そのため今回新しく椅子を新調することに。
僕が選んだのはニトリの「オフィスチェアOC 707」とものです。
こちらの椅子はとても使用感が良く少し高かったですが、お金を出して正解だと感じます。
詳しいレビュー記事をまた書きたいと思いますのでご覧いただければ嬉しいです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は我が家の書斎について解説できました。
僕個人の感想として書斎はとても良い部屋です。パソコンや書き物をするだけでなく、自分の趣味の部屋として使うのもオススメです。
少しでも書斎に興味ある方は間取りの計画時に採用してみても見てみるのはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、書斎が必要な理由をまとめた記事があります。よければご覧ください。
記事はこちら≫https://emerarudonoki-blog.com/shosai/
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