全体的には満足しているが「エアコンのほうが良かったかも」と感じる時があります。

そこで、今回全館空調にして後悔したポイントを解説します。
住んでみないとわからないポイントもありますので、これから全館空調を採用したいと思っている方は参考にしていただければ幸いです。
それでは解説します。
後悔ポイント①冬寒い


僕は長野県に住んでいます。
真冬はマイナス10度になる時もある寒冷地です。
やはり朝は少し寒く感じます。設定温度は19度と低めに設定していますが、朝からフル稼働しています。
そのため冬の電気代は非常に高いです。どのくらい高いのか詳しく書いた記事があります。
逆に夏はとても快適で、ソーラーパネルがあるので電気代はかかりません。1ヶ月の電気代は黒字です。
スマート・エアーズの電気代詳細記事≫https://emerarudonoki-blog.com/smartairs-electric-bill/


後悔ポイント②初期費用が高い


トヨタホームの全館空調導入費は100万。しかし、全ての部屋にエアコンを設置すると考えるとそこまで高くないのでは?
今は使わないけど将来使うけど、今は子供も小さいしすぐに使わないという部屋、例えば子供部屋。


家を建てる時にすぐに設置する必要がないので、追々エアコンを設置するという方も多いと思います。そうすると家の初期費用を抑えられます。
家を建てるときはそこまで金額は高くないかもしれません。
また、全館空調は名前の通り、家全体を空調します。人がいない部屋、普段使っていない部屋も空調します。



そこが少し勿体無いと感じます。
なので僕は今は使っていない子ども部屋で家庭菜園をしています。


後悔ポイント③固定資産税が高くなる


全館空調は固定資産税が高くなる設備です。



どのくらい上がるのかはっきりわからない。
市の職員さんも「全館空調がこのくらい」と教えてくれる訳ではないため。
なので、我が家の固定資産税の金額を公開します。
全館空調があり、鉄骨の家の家庭資産税がどのくらいなのか詳しく解説しています。
はっきりとした金額がわからなくても大体の金額を知ることで、家を建てた時に「このくらいになるかな?」とイメージできると思います。
詳細記事≫https://emerarudonoki-blog.com/toyotahome-property-tax-first-year/


公開ポイント④エアコンに比べてアップデートがしにくい


エアコンっていろいろなメーカーが出していて、しかも毎年新しい製品が出ますよね。
なので、壊れたら新製品に交換するのが、比較的簡単です。
しかも交換する際に毎回新しい商品に切り替えることができます。
しかし全館空調に関しては、エアコンに比べて新商品が出る割合が少ないです。また新商品が出たとしてもそちらに交換するとなるとかなりの費用になります。
常に新しい商品を使いたいと言う方にはあまり向かないかもしれません。
後悔ポイント⑤メンテナンス頻度が高い


全館空調のメンテナンスですが、トヨタホームのスマート・エアーズの場合、2週間に1回のフィルターの掃除が必要です。
また他メーカーの全館空調に関してもエアコンに比べてメンテナンス頻度が高いのが特徴です。
めんどくさがり屋の方にはあまり向かないと言います。
スマートエアーズのメンテナンスについて≫https://emerarudonoki-blog.com/smartairs-filter-maintenance/


全館空調も大事だが結局ハウスメーカーと間取りが重要


全館空調も大切ですが、結局建てるハウスメーカーと間取りがとても重要です。
全館空調を採用しても機密性が低かったり、間取りが良くないと夏暑く、冬寒い家になってしまいます。
全館空調の感想で良い悪いが分かれてしまうのはこれが原因です。
注文住宅を建てた人の家の間取りは誰が決めた誰が作ったかを知っていますか?多くが展示を行った際に営業マンが作成した間取りをもとにいろいろ決まり、最終的に契約までいきます。
我が家も実際トヨタホームの展示場へ行き、その際に間取りを作ってもらいそのまま契約、そのまま完成まで行きました。



ただ、間取りは営業マンや作成する人によって大きく変わります。
1発目に提案される間取りがあなたに合った間取りかは分かりません。
またその間取りの全館空調に適した間取りかも分かりません。それに、こだわりたい部分って全館空調だけではないですよね?
でも、、
比較のために住宅展示場を何社も回るのは時間も体力も使うから大変です。



子どもがいると余計大変



簡単に比較できる方法はないのかな?
そんな方には「タウンライフ家つくり」というサイトがおすすめ。


住宅展示場やハウスメーカーに直接行かなくても、複数のハウスメーカーから、間取りプランや資金計画の提案を無料で受け取ることができるサイトです。
①間取りプラン
希望にそった間取りプランを作成してくれます。


「書斎が欲しい」「家事がしやすい間取りにしたい」など希望を伝えることで、使い勝手のいい、住みやすい間取りを提案してくれます。
②注文住宅費用
ネットで適正な資金計画を提案してくれます。


注文住宅を建てる時に重要なのは家を建てる総費用を事前に把握すること。本体工事費用以外の諸経費を含めた見積書をもらうことも可能。
③土地探し
ネットで土地探しからご希望の住まいを提案。


家を建てるには土地が必要。敷地の広さ、方角、日当たり、近隣環境、利便性などを考慮して土地探しと家づくりの提案をしてくれます。
これだけのことがすべて無料でできるので、
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最後に住宅会社を選択、これで完了です。あとは、住宅会社から提案がくるのを待つだけ。
「見積もりをもらうだけ」ということもできるので、とりあえずプランと見積もりをもらい、それをもって住宅展示場に行くのもありですね。
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まとめ
いかがでしたか。
今回は全館空調のポイントについて解説しました。
実際に住んでみないとわからない点も多くあるので、これから全館空調を採用したいと考えている方は参考にしていただければうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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