マイホームの計画1番で気になる点として「間取り」がありますよね。
その間取りの中でも、
- 自分の部屋を作るのか?
- 子供部屋を作るのか?
- 妻専用の部屋を作るのか?
揉めた方も多いのではないでしょうか。
実際我が家も間取り作りの際に、自分の部屋を作るのか作らないのか議論になった経験があります。
そこで今回は自分の部屋を作るメリット、そして妻専用の部屋を作る必要があるのかどうか解説していきたいと思います。
今現在間取りを検討中の方、もしくはこれから家を建てようと思っている方にとても参考になる記事になっていますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
それでは解説していきます。
- 2021年にトヨタホームで家を建てました
- 長野県在住
- 家族|妻、長女(4)長男(1)
- X(旧 Twitter)|Instagramやってます!
- 自分の部屋を作るのかという点で揉めました。
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我が家は妻専用の部屋はない
我が家の間取りについてですが、我が家には妻専用の部屋はありません。
しかし、僕自身の専用の部屋(書斎)と子供2人専用の部屋、この部屋が2つあるため、妻だけ自分の部屋がない状態となってしまいました。
特にわざとやったわけでないですが間取りを計画中に妻の専用部屋を作ると言う話も出なかったので、このような結果になってると思われます。
またもう一つ妻が専用の部屋がない理由として本人が必要と言わなかったと言う理由もあります。
我が家は家を建てて3年目になりますが、この記事を書くにあたり、改めて妻に確認したところ別に自分の部屋は必要と感じない。なぜならこの家事全体が自分の部屋みたいなものだからと冗談交じりに語っていました。
しかし友人の奥様方に話を聞いたりしていると、自分の部屋は絶対欲しいと言ったり、できれば欲しいなど自分の部屋を欲しがる奥様もいるようです。
あなたの奥様はどちらになるのか、慎重に見極める必要がありそうです。
子供部屋と筆者自身の部屋はある
先程のさらっと解説しましたが、僕自身の専用の部屋(書斎)と子供部屋を2つ作りました。
そこでなぜ僕と子供たち2人にはそれぞれ部屋があるのか、詳しく理由とともに解説します。
書斎をつくった理由
僕自身、本業とは別で副業をやっています。
副業とはこのブログの記事作成だったり、YouTubeの投稿などパソコンを使う作業が主な副業をやっています。
作業専用の部屋を作ることで、パソコンや資料等片付ける手間がなくなるので、1日の作業開始のハードルが下がり、毎日作業を継続することができるようになります。その点について詳しく解説した記事がありますので、そちらをご覧ください。
書斎を作るメリットとは?≫https://emerarudonoki-blog.com/shosai/
実際書斎を作って正解だと感じています。
自分1人だけのスペースに入り、とても集中して日々作業することができています。また、近年リモートワーク、在宅ワーク、フリーランスなど家で仕事をする機会が増えてきている方も多いです。
将来的にそのような働き方になる方もいると思うので、小さくても構わないので、そのような部屋を確保できると将来的に困らないかと思います。
我が家の書斎は1.5帖と狭めです。
我が家の書斎の詳細≫https://emerarudonoki-blog.com/study-1-5-tatami-mats/
子供部屋をつくった理由
子供部屋を作った理由はあまり解説しなくても皆さんご存知かと思います。
子供が大きくなってきたときに、プライベートの尊重、また受験勉強や子供の友人が来た時などのスペース確保として作りました。
子供もいくら自分の子供とは言え、1人の他人です。
子供自身1人になりたい時など1人になりたい時や親と親に干渉されたくない部分も必ずあると思います。実際僕自身もそうでした。
なので、子供にはしっかりと部屋を作ってあげたいなぁと思ったので子供部屋をつくりました。
実際子供部屋と言うのは子供が中学生位になってから家を出て行くまでの約6 7年位しか使わないと言われています。しかしないよりはあったほうがいいかなと思いますので、お子さんがいる方、お子様が生まれる将来的に生まれる方は最低2つ部屋が必要だと思います。
3人目がもし生まれた場合は、同姓同士部屋を一緒にしようと思っています。
妻が自分の部屋を欲しがる理由
次に妻、もしくは妻奥様が自分の部屋を欲しがる理由について解説します。
こちらは僕自身の知り合いの方に複数名に聞いて聞いて、今回記事に集計しております。
自分の奥様がどちらに当てはまるのか、解説を見比べてみると面白いかもしれません。
趣味
まずは趣味がある奥様です。
僕の奥さんは趣味と言う趣味は無いようなので、特に部屋は必要なかったのかと思います。念のため趣味を聞いたところ、音楽鑑賞と言ってました。
他にも物を多く使う趣味だったりすると物を置く場所が必要となり、奥様の部屋が欲しいと言う話にもなったりするかもしれません。
実際多趣味な夫婦の方はそれぞれ自分の部屋を作ったそうです。
誰にも見られたくないもの
次に誰にも見られたくないものがある場合です。
自分以外の誰にも見られたくないもの。例えば毎日つけている日記だったり、昔のアルバムなどいくら旦那とは言え、絶対に見られたくないものがある方は、自分の部屋を欲しがる傾向にあるそうです。
この理由は僕自身も共感できますが、これを理由に部屋を欲しがってしまうとなかなか理解してもらえないので、別の理由を使って自分の部屋が欲しいと言うべきだと筆者は考えます。
妻の部屋「家事部屋を自分の部屋にする人が多いらしい」
最近話題の家事部屋と言うものを皆さんご存知でしょうか?
家事をする専用の部屋でランドリールームと言う場合もあるそうです。
ここを自分の部屋として使っている方が多いみたいです。
確かに妻専用の部屋を作ってしまうと、単純に間取り上1部屋増えることになるので、建築費も上がってしまいます。
しかし、ランドリールームと言う形にすることで部屋が増えつつ、家事も楽にできるような部屋ができるので、コスパ的には最強かと思います。
そういう方法もあるのだなぁと頭の隅に入れといていただけるとうれしいです。
揉めたらどうする?間取り編
間取り作りでは必ず揉め事が発生します。
実際我が家も書斎を作るかどうかでかなり揉めました。
間取り作りで揉めないようにするのは無理だなと思います。
お互い家に対して「こういう希望がいい」「ああいう希望が良いな」と希望があり、すべての希望を叶えることができないため、そのようなことが発生します。
もちろんお金持ちですべての希望を詰め込んで家を作るのも良いと思いますが、多くの方はそれができないと思います。
それをしてしまうと無限に金額が増えてしまいます。
おそらくある程度予算が決まった中で、それぞれ夫婦の希望を詰め込みつつ、理想の家にしようとしている方が多いと思います。その中で揉めてしまうのは仕方ないことだと思います。
だからといってどちらかが我慢が多いと、後々問題になったり、喧嘩の原因になったりもしますので、そこが難しい点ですね。
部屋の欲しい理由を明確にする
やっぱり自分の部屋が欲しい欲しいと言っても、相手が否定的だった場合、理解してもらえないことが多いと思います。
その対策として自分の部屋が欲しい理由を明確にすると言う方法をご提案します。僕自身も書斎を作ることに反対され、本来であれば書斎を作る場所に物置を作る予定でした。
しかし、パソコンの作業をする、また副業がだんだん順調に行ってる、収益が発生している、これは実際に仕事であると言う点をうまく伝えることで納得してもらえました。
特に理由もなく、自分の部屋が欲しいと言う場合は、相手に理解されないことがあるので、必ず明確に理由を作るようにしたいしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回はマイホームを作る際に自分の部屋は必要かと言う点で解説してきました。
僕自身は自分専用の書斎を作り、子供には子供部屋をつくりました。しかし妻には自分の部屋を作ってあげることができませんでした。
家族というプライベートは大切です。自分の部屋が欲しいと言う希望がある場合は、できるだけ叶えられるようにまだいる窓作りを工夫したいところですね。
ほんの少しのスペースで良いので、自分だけの空間があるといいと思います。
この記事を読んでいただき、間取りづくりの参考にしていただけるとうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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