注文住宅の見積もりを見ると書いてある「カーテン費用」。おそらくどのハウスメーカにもあると思います。
家一軒のカーテンの総額を見て「カーテンってこんなに高いの?」と驚いた人も多いはず。
カーテンのデザインで部屋の印象がかなり変わるので選び方は重要ですし、できればいいカーテンをつけたいと思いますよね。
しかし、
- 新築のカーテンはどうやって選べばいいの?
- 金額を抑える方法はあるの?
- ハウスメーカでカーテンを購入すると高いって聞いたけど本当?
- 実際にカーテンにかかった金額を知りたい
僕は2021年にトヨタホームで新築の注文住宅を建てて、カーテンはハウスメーカで購入しました。なので実際にどのくらいかかったのかリアルな数字を知っています。
この記事を読むと次のことがわかります。
- 新築のカーテンの購入方法(大きく分けて3つの方法がある)
- 購入方法それぞれのメリットとデメリット
- カーテン費用を抑える方法
- 僕の家のカーテンの大きさ、種類、金額(見積もりを公開します)
カーテンは外からの視線と光をさえぎってくれればなんでもいいって思う人もいれば、デザインや性能をこだわる人それぞれいます。
この記事を読めば新築のカーテンの相場がわかり、金額を抑える方法を知ることができます。
カーテンの金額は家の窓の大きさや数でも変化します。僕の家のカーテンの金額を公開します。実際の見積もりをのせるので参考にしてください。
それでは解説していきます。
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新築のカーテンの購入は大きく分けて3つある
新築のカーテンの購入の方法は大きく分けて次の3種類あります。
- 家を建てているハウスメーカーで購入する
- カーテン専門店で見積もりを取り購入する
- ニトリなどでオーダーカーテンを購入する
それぞれにメリットとデメリットがあります。順番に解説していきます。
家を建てているハウスメーカーで購入する方法
ハウスメーカーでカーテンを選ぶことができます。ここで購入する金額が見積もりに書いてある「カーテン費用」になります。
ハウスメーカーで購入すると時間はかからないですが金額がほかの方法よりも高くなる傾向があります。
理由はハウスメーカーに払う手数料。どれだけの手数料がとられるのかはハウスメーカーによりますし、割合もわからないことが多いですが、一般的に購入金額の何%という形で取られるものです。
ハウスメーカーでカーテンを購入するメリットとデメリット
メリットはカーテン選択にかける時間が一番短い点です。カーテンを選ぶのはそのハウスメーカーのインテリアコーディネーターに選んでもらうことになります。そのため家の打ち合わせと同じ場所で打つ合わせをすることができます。
カーテン専門店やニトリなどでオーダーカーテンを購入するときはそのお店に行くという手間があります。時間を大切にしている人はハウスメーカーでの購入をおすすめします。
そのほかにも建物引き渡し時には、カーテンが取り付けてあるのもうれしいポイントです。
デメリットはやはり金額が高くなる傾向がある点です。手数料で多くとられることが多いです。
選べるカーテンの種類も専門店に比べると少ない感じがします。
カーテンにそこまでこだわりがなく時間をかけたくない人にはあっている購入方法だね!
カーテン専門店で見積もりを取り購入する
カーテン専門店でカーテンを購入する方法もあります。
メリットはカーテンの種類が豊富にあり、選ぶことができる点です。また、カーテン専門店のオンライン販売もあります。
計画段階で窓の大きさがわかるので、それに合うカーテンをWeb上で選び購入する方法もあります。
窓の大きさはハウスメーカーにお願いすれば一覧表を作ってくれると思います。それをもとに選び、家が完成する前に施主支給という形で大工さんに渡せば設置もしてくれます。
カーテンをこだわりがあり多くの種類から選択したい人はこの方法がいいでしょう。
しかし、窓のサイズがわかってもその窓に合うカーテンのサイズってご存じですか?
そんな方はオンライン相談室でカーテンの専門家に話を聞くといいでしょう。そこでカーテンの購入もできるので失敗なくカーテンを購入できます。相談は無料です。詳しくは下のリンクから↓
ニトリなどでオーダーカーテンを購入する
ニトリや東京インテリアなどのカーテンを打っているところでオーダーカーテンを注文する方法があります。
メリットは、新築のカーテンの金額を一番少なくできる方法なので、カーテンは安くていいと思う人はこの方法がいいでしょう。
デメリットはやはりカーテンのサイズを決めるのが面倒な点です。窓のサイズから計算してサイズを決めるので時間もかかります。
金額は1番安くできるけど時間がかかる点がデメリットだよね
僕の家はハウスメーカーで購入
僕はハウスメーカーでカーテンを購入しました。理由は4つあります。
- 引き渡し時にカーテンがないと不便
- 自分で購入するのが面倒だったから
- 契約前の見積もりにもカーテン費用が入っていて予算内だったから
- カーテン費用にも値引きが効くから
順番に解説していきます。
引き渡し時にカーテンがないと不便
カーテンを後から購入するということは、建物の引き渡し時にはカーテンがついていないということです。これから引っ越しというときにカーテンがないと外から丸見えになってしまいます。
もちろん引き渡し前に購入して設置していれば問題ないですが、1歳の娘もいたのでそんなに時間が取れませんでした。なのでハウスメーカーでの購入を選択しました。
あとは自分で寸法を測って購入するのが面倒だったのも理由の一つです。ハウスメーカでカーテンを購入すると、色やカーテンの種類を選ぶだけでいいので楽です。
契約前の見積もりにもカーテン費用が入っていて予算内だったから
多くの場合最初の見積もりでカーテンの金額が入っていることが多いと思います。僕も仮契約の時点でカーテン費用が見積もりに入っていました。
そのうえで予算内だったのでそのままカーテンもハウスメーカにお願いした形です。
カーテン費用にも値引きが効くから
僕自身、トヨタホームの値引きのシステムしかわかりませんが、トヨタホームは本体価格に対して何%引きという形で値引きされます。
そしてカーテン費用も本体価格に入れることができるので、カーテンにも値引きを聞かせることができるのです。
僕の場合ですが、本体価格から13%引きになったのでかなり安く購入することができました。
実際のカーテンの総額はいくらっだったのか
では、実際にカーテン費用の総額はいくらだったのか?
最初の見積もりは30万円で、それに対して実際の金額は、286,625円でした。
予算内で抑えることができました。特に安いカーテンにしたわけでもないので、最初の見積もりは大体あっていました。
なのでハウスメーカーでカーテンを購入するとおおよそ30万円くらいになると思います。
関連記事:【新築の照明】費用はどのくらいかかった?実際の見積もりを公開します!
まとめ
いかがでしたか?今回は新築のカーテンの購入方法と安くする方法を解説してきました。
いいカーテンにするともちろん値段も上がってしまいます。窓も大きいとその分のカーテンの面積が大きくなるので値段も高くなります。
今の時点で大体どのくらいの窓になるか図面に書いてあると思います。それと僕の家のカーテンを比較することで金額の目安がわかると思います。
カーテンは最悪付け替えることが簡単にできます。ただでさえ決めることが多いのが注文住宅。カーテンに時間をかけるより変更の効かない間取りやクロスなどの打ち合わせに時間を使ったほうがいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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