注文住宅を建てるときに、契約前と契約後の最終的な金額の差額がどのくらいになるのか気になりませんか?
契約後に金額がどんどん上がってしまい、予算オーバーになってしまったと言う話を聞くことが多いです。
そこで今回トヨタホームで注文住宅を建てた僕が、契約前の金額と契約後の金額を比較し、差額がどれだけあったのか解説したいと思います。
- これからトヨタホームで家を建てようと思っている人。
- 今打ち合わせ中
- 他のハウスメーカーだけど、家を建てたいなと思っている方
にとって参考になる記事になっています。
それでは解説していきます。
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見積もりは打ち合わせのたびに変わる
当たり前ですが、打ち合わせをするたびに見積もりの金額が変わります。
理由は打ち合わせするたびに設備の仕様が変更になり、金額が上下するためです。
トヨタホームはその度に見積もりと資金計画書をくれるので、前回よりいくら上がったのかいくら下がったのかが明確に分かります。
また、打ち合わせ後に変化した金額の詳細を教えてくれます。
なので、気づいたら金額が上がっていた、そういった事はありませんでした。
我が家の契約前と契約後の差額
それでは、我が家の契約時の差額と家が建てた家を建てた後の金額の差額を発表します。
比較対象としては、契約直前の見積もりと建物の引き渡し完了後、様々な金額の金額を合計した見積もり書の差額です。
僕がトヨタホームと契約したのが2020年8月30日。
下記の見積もりは契約直前のものです。
契約前の見積書
建築予算総合計:37,012,335円
最終的な金額の見積書
我が家の総額はこちらの記事で解説しています。https://emerarudonoki-blog.com/toyotahome-total-amount/
建築予算総合計:37,679,161円
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契約前より「666万円」上がっていた
(建築予算総合計:37,679,161円)−(建築予算総合計:37,012,335円)=差額
比較した結果、666,826円上がっていました。
やはり契約前と比較すると上がってしまっていますね。
次でなぜ上がってしまったのか解説します。
契約後に金額が上がった理由
上がってしまった理由はオプションの追加です。
ただ、この金額の値上がりに対しては、自分でも容認していました。
必要最低限のオプションをつけたので、それなりに上がることは自分でもわかっていました。
追加したオプションは次の6つ。
- スマートエアーズ
- よごれんフード
- エコカラット
- 神棚
- アクセントクロス
- 外構
差額を少なくするために気を付けること
今回の記事を作成するにあたり、見積書を細かく比較しましたが、オプションの追加以外の金額の変化はありませんでした。
なのでこっそり値上げされたなどそのような事はありませんでした。
トヨタホームではありませんが、中には材料費の高騰のため金額が上がってしまった人もいます。
契約した後だと、そのような金額の変化があってもあまり言えませんよね。
契約を解約するわけにもいかないです。
では、どうすれば契約前と契約後の差額を小さくできるのか注意点を解説します。
契約前に家族で話し合う
実際に家の打ち合わせをしているとオプションを追加したくなります。
また、家の打ち合わせは扱うお金の金額が高いこともあり、金銭感覚が鈍ってしまいます。
たとえオプションの1万円、2万円でも積み重なればかなりの金額になります。
ただ、せっかくの注文住宅なのでオプションをつけたり少し良い設備を導入するのは全然問題ないと思います。
家は一生に一回の買い物
なのでしっかり家族と話し合い、どこにお金をかけるのか決めておくようにしましょう。
そうすることで余計なとこにオプションを使わなくて良くなるので、自分のこだわりたい場所だけ満足のいく設備を導入することができます。
契約前の見積もりはできるだけ高い設備を導入した状態で見積もりを出してもらいましょう。設備と最上位モデルの見積もりを組み込んだ状態で契約することで契約後に金額が上がることを抑えることができます。
ハウスメーカーの都合による値上がりがないか確認する
ありえないような話ですが、ハウスメーカーの都合で金額が上がってしまった事例もあるようです。
建設中に材料が高くなって、その分の金額を上乗せされたようです。
材料費は契約時の金額を確認する必要があります。
建設中に値上がりしたらいつの金額が適応されるのか。
逆のパターンって絶対にないですよね。
「材料が安くなったから値引きします」なってならないですよね。
注文住宅について勉強する
注文住宅について勉強する必要があります。
やはり多少の知識を持っていないと適当なことを言われても気づくことができません。
なので多少でもいいので、注文住宅について知っておく必要があります。
1番いいのは身近な人で実際に注文住宅を建てた人に聞くのが良いでしょう。
第三者の目線から公平な意見が聞けます。
周りに聞く人がいない場合は、ブログやYouTubeで注文住宅のことを勉強しましょう。
特にブログはハウスメーカーごとにブロガーさんがいらっしゃいます。
自分の検討しているハウスメーカーの施主さんのブログを見ることでリアルな意見を聞くことができます。
実際にTwitterのDMなどで質問をしてみるのもいいかもしれません
まとめ
いかがでしたか。
今回は契約前と契約後の差額について解説しました。
契約後に予算オーバーになってしまったと言う話はよく聞きます。
お金をかければいい家はできます。
しかし、予算内で自分たちの希望通りに家を建てることがとても大事だと感じています。
家のどこにお金をかけるのかしっかりと決めて契約するようにしてほしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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