トヨタホームで家を建てるとどのくらいお金がかかるのか?
マイホームが欲しい!総額はどのくらいになるのか?
これから家を建てたい立てようとしているけどお金のことが心配だ
家を建てる前に「総額どのくらいかかるか」知ることで他社との比較になり、しかも自分の資金の計画も立てやすくなります。
そこで今回実際にトヨタホームで1から家を建てた僕がお金について解説します。
家づくりにかかった金額全てを公開します。
記事の内容はこちら
- トヨタホームの資金計画書について
- 総額と坪単価
この記事を読むことで1からトヨタホームで家を建てた時ときにかかる金額が全てわかります。
実際の資金計画書を載せますのでかなりリアルな情報です。
この記事を読んで今後の家づくりの参考にしていただければうれしいです。
それでは解除していきます。
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トヨタホームの資金計画書(見積もり)
トヨタホームで家を建てると画像のような資金計画書をもらいます。
この用紙は契約前、最終決定時、建物引き渡し後の3回もらいます。
契約前と契約後の差額がどれだけあったか今後ブログで解説する予定です。10月中旬公開予定。
資金計画書を見てもらうとわかるとおり項目がいくつか分かれているので項目ごと詳しく解説していきます。
総額と坪単価
いろいろ考えないすべての金額を公開します。
総額は37,579,161円でした。この金額はかかった総額です。
つまりこの金額があれば土地を買って、注文住宅を建てることが出来るわけですね。
後半で詳細を解説します。
トヨタホームの値引き率について解説します。
トヨタホームは建物本体価格に対し何%引きというような形で値引きが適応されます。
値引き率は人によって異なり、僕の場合は13%でした。
トヨタホームの坪単価(我が家の場合)
我が家の坪単価を計算しました。
坪単価の計算は、
家の本体価格÷坪数(延床面積)=坪単価
で求めることができます。計算した結果がこちら。
坪単価:86万円
よく聞く「このハウスメーカーの坪単価は〇〇円だ」これは全く参考になりません。
理由は家の仕様や設備等の値段によって坪単価は大きく変わるからです。
なので坪単価だけを見てハウスメーカーの選択はしないほうがいいです。
①建築費用
我が家の仕様はこちら。
我が家はトヨタホームの商品「シンセはぐみ」です。広さは30.89坪。
建物本体価格25,340,296円
この金額に対し、値引き率13%が適応されます。
値引き後の金額がこちら。22,046,058円
現地工事(神棚、アンテナ)
現地工事内容はこちら
- 神棚
- アンテナ(テレビアンテナ)
神棚については写真のような神棚です。
ヒノキの板を使った少し高級感のある板を採用しました。板本体の値段は28800円。
個人的に神棚は絶対に設置したかったので満足しています。神棚は近くのホームセンターで購入しました。
「神棚を設置したいだけど高級感はなくていい」そんな方は造作カウンターで充分と思います。
おそらくカタログの中に造作カウンターのページがあります。
そちらを天井付近の壁に施行してもらうことで神棚専用の板を施行するよりも安く設置できます。
関連記事:https://emerarudonoki-blog.com/sinntiku-god-shelf/
地耐力調査比(地盤調査)
こちらに関しては土地を購入した方全てが行う地盤調査費になります。
金額は40,000円
トヨタホームは鉄骨住宅なので木造と比べると重いです。そのため基礎もしっかり作らなければいけないですし、そもそも地盤が弱いと家が傾いてきてしまう可能性もあります。
鉄骨なので重い
我が家が購入した土地は地盤補強の必要はありませんでした。もし地盤補強が必要な場合は500,000円かかっていたそうです。
我が家の場合は検査前に「地盤は大丈夫だろう」と予想していました。理由は不動産屋さんに聞き、お隣さんの地盤調査が問題なかった点を教えていただいたからです。
土地購入の際雑談がてら少し聞いてみるのもありですね。ただ地盤調査が必要な土地の場合は教えてくれない場合もあるので注意が必要です。
カーテン費用、照明費用
カーテン費用の合計金額です。契約前は300,000円で見積もりをとっていたので予算内に収まりました。
照明費用も特にオプションをつけたりをしなかったので追加料金を取られるような事はありませんでした。
関連記事:https://emerarudonoki-blog.com/ka-tenn/
クロス差額
クロス差額とはアクセントクロスの事です。
標準仕様のクロスであれば追加料金はかからないので本体料金の中に入っていますがアクセントクロスを選択することで追加料金が発生しています。
差額はこの金額になります。5,280円
ちなみにうちは書斎とトイレにアクセントクロスを採用しました。
関連記事:https://emerarudonoki-blog.com/web-viewing-accent-cross/
エコカラット
エコカラットの施工もトヨタホームにお願いしました。エコカラットは玄関の正面の壁に1箇所だけ施行しました。その時の金額がこちらに記載してあります。
関連記事:https://emerarudonoki-blog.com/lixil-ecocarat/
外構工事
我が家は外交工事を少しだけ行いました。場所は玄関アプローチのみ。写真の部分だけの金額になります。
②諸経費
登記費用や印紙代その他諸々かかるお金の合計です。
詳細は画像で確認。
火災保険
我が家の場合火災保険を一括で支払いました。そのためこの資金計画書に金額が載っています。
人によっては載っていない可能性があります。
また火災保険についてはトヨタホームの提携しているオーナー専用の火災保険に入りました。
詳細はこちら:https://emerarudonoki-blog.com/toyotahome-fire-insurance/
③その他費用
僕自身土地を持っていなかったので家を建てるのと同時に土地も購入しました。
僕の家の土地は広さは91坪で7,200,000円でした。値引きをしてもらい7,000,000円。
見積もりになっていない金額
資金計画書に載っていない金額が1つだけあります。それは家を建てる前に行う地鎮祭のお金です。
地鎮祭のお金だけ自己負担で、なおかつ見積もりにも乗りません。金額がそれぞれですが我が家は40,000円お支払いしました。
その他お酒やお供え物に関してはトヨタホーム様の方で準備していただいたのでこちらでは一切お金を出していません。
詳細はこちら:https://emerarudonoki-blog.com/toyotahome-a-ground-breaking-ceremony/
まとめ
実際に家を建ててみての感想はお金がかかるなぁというのが正直な感想です。税金に関しても桁違いの金額ですし印紙代等、諸経費もこんなにかかるなと思います。
よく効く「家賃で家が立つ」の営業トークは嘘です。月々のローンのほかに固定資産税等その他見えないお金がまだ隠れています。
最初に予算はこのくらいと決めてその上でハウスメーカーを検討しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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