ご覧いただきありがとうございます。
トヨタホームの施主ブログ運営しています。エメラルド(https://twitter.com/emeraldnoki)と申します。
今回は、ビビ・トワイエさん(https://twitter.com/bibi_koukai0)の企画、家づくり暴露バトンの質問に答えて行きます。
みんなの#家づくり暴露バトンはこちら⇨https://bibi-blog.com/home2/everyone/
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
自己紹介
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
2020年11月からブログやってます。今年で2年目です。
年齢は1995年5月生まれの27歳です。(2022年7月現在)
家族構成は、
- 僕
- 嫁
- 娘(3歳)
- 息子(0歳)
の4人家族です。長野県に住んでいます。
家を建てる時にかなり重要になる「世帯年収」。
僕の年収はこのくらいだけど家を建てられるのかなぁ
僕自身、実際に家を建てる前に考えました。
そこで今後家を建てる人の目安になるように僕の年収を公開します。※この金額は家を建てたとき(2020年)の年収です。
当時の年収は、470万円でした。ちなみに普通のサラリーマンです。家族で働いているのは僕だけなので世帯年収も同額の470万円になります。
家のスペック
我が家の家はトヨタホームで家を建てました。家の仕様はトヨタホームの商品の1つ、シンセはぐみです。
シンセはぐみとは、トヨタホームの商品の1つで家族が一緒の時間をはぐくむためにというコンセプトで子育て世代に向けたものです。
キッチン
キッチンはLIXILのリシェルSIを採用しました。こちらのキッチンは僕の奥さんの強い希望で採用が決まりました。
リシェルSIについて詳しく見る:https://emerarudonoki-blog.com/richelle-si/
オフローラ
パナソニックのお風呂「オフローラ」を採用。
ユニットバスのサイズは1616です。子供がいると少しせまいかなーって思います。子どもがいる家庭は1618や1620といった広いユニットバス選択しても良いかもしれません。
オフローラについて詳しく見る:https://emerarudonoki-blog.com/bathroom-oflora/
アラウーノ
トイレはパナソニックのアラウーノ150Lを選択。アラウーノは僕がどうしても入れたかった設備で少し高額でしたか採用しました。
アラウーノについて詳しく見る:https://emerarudonoki-blog.com/panasonic-toire-l150/
ソーラーパネル
ソーラーパネルはシャープ製のものを選択。容量は5.637kWです。
家を建てるまではソーラーパネルがどのようなものかあまり知らなかったのですが実際使ってみると昼間の電気代はほぼかからなくてすごいなぁと思いました。
ソーラーパネルについて詳しく見る:https://emerarudonoki-blog.com/solar-panel-select/
スマートエアーズ(全館空調)
我が家はトヨタホームの全館空調スマートエアーズを採用しました。
スマートエアーズの大きな特徴として1階と2階で独立運転ができるというのが大きなメリットです。
他社の全館空調は1台で家全体を空調する仕組みですが、トヨタホームは1階と2階で独立していると言う特徴があります。なので昼間人のいない2階の温度を夏場であれば高めに設定して電気を節約するといったような使い方ができます。
他にも1階と2階で独立しているメリットとして、故障で家全体の空調が効かなくなるというリスクを減らすことができます。
1階と2階のスマートエアーズが同時に故障する確率はかなり低い
故障してもトヨタホームのアフターサービスはしっかりしているのですぐに対応してくれます。しかもスマートエアーズを製造している「デンソーエアクール」が県内(長野県)にあるのであまり心配していません。
実際、今年の冬に1度アフターサービスへ連絡していて対応の早さに驚きました。
その時の体験はこちら⇨全館空調(スマートエアーズ)が寒い、暖房が効いていないときの原因と対策
スマートエアーズについて詳しく見る:https://emerarudonoki-blog.com/smartairs-meritto/
総建築費
それでは家を建てる時にかかった金額を解説します。
最初に家のためにかかった金額(すべての合計)を公開します。詳細は後半で。
すべての合計金額は37,679,161円です。
次に詳細を書きます。
建築費用
建築費は建物本体価格や照明、カーテンなどの費用を含みます。
建築費用は26,778,843円です。
また、この金額は値引き後の価格です。僕の値引き率ですが「特別値引き」ということで本体価格の13%値引きされています。
約330万円値引きしてもらいました。
トヨタホームの値引き率は人によって違うので契約時の交渉が大切ですね。
僕の場合は「社員割引」が適応されているのでこの値引き率です。
諸経費
建物の印紙代や登記費用などその他もろもろお金に関わるものです。
合計金額は、1,285,318円
ちなみにこの金額の中に「火災保険」の金額も入っています。
土地の購入費用
次に土地の購入費用です。土地も1から探し購入しました。もともと田んぼだったところが新しく分譲されるということで購入を決めました。
土地の購入費用の合計は9,615,000円
土地は広くして家庭菜園をやりたいと思っていたので、少し広めの土地を購入。広さは91坪です。
もらった補助金は?
家を建てた際にいただいた補助金給付金は以下の4つです
- すまい給付金
- ZEHの補助金
- ソーラーパネル設置の補助金
- デンソー製品購入の補助金
補助金は合計で160万円でした。
すまい給付金
家を建てたことのある人これから立てる人は必ずもらう給付金ですよね。
僕の場合は年収の関係で40万円でした。
給付金の申請もトヨタホームの営業さんが書類など揃えてくれました。中には自分でやらなければいけないというハウスメーカーもあるみたいです。
ZEHの補助金
我が家はZEH仕様です。ZEH仕様の家にすると施工費も少し高くなってしまうそうです。
ZEHの補助金として国から60万円いただきました。
そのかわり半年に1回、電気代とソーラーパネルの発電量等のアンケートに回答する必要があります。忘れてしまうと補助金を没収ということもあり得るそうです。
正直アンケートはめんどくさいです
ソラーパネル設置の補助金
僕の住んでいる自治体では太陽光パネルを採用した家庭に30万円の補助金があります。こちらを申請していただきました。
自治体への申請もトヨタホームで行ってくれました。(無料)
デンソー製品購入の補助金
トヨタホームにはデンソー製のものが多く使われています。
- エコキュート
- hems
- スマートエアーズ
僕自身トヨタホームのグループ会社の社員です。
グループ会社の製品購入ということで補助金が出ました。詳細はデンソーから10万、トヨタホームから20万円の補助金をいただきました。
またデンソーからは新築祝いのワインをいただき、トヨタホームグループの愛知製鋼から3種類の包丁をいただきました。
火災保険の金額は
火災保険はトヨタホームが提携している「オーナーズ火災保険」に加入しています。
契約した保険は次の2つ。
- 火災保険(10年)
- 地震保険(5年)
僕は火災保険(10年)と地震保険(5年)の保険料を一括で支払いました。支払った金額はこちら。
我が家の火災保険料
¥126,770円(合計)
内訳はコチラ↓
- 火災保険:102,690円
- 地震保険:24,080円
保険の条件や契約内容については別記事で詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。
トヨタホームの火災保険について:https://emerarudonoki-blog.com/toyotahome-fire-insurance/
家づくりのきっかけ
家づくりのきっかけで1番大きいのは子どもが生まれたことです。
以前住んでいた家は2DKの間取りで僕が一人暮らしをするために借りた部屋でした。
結婚してそこに嫁も来て2人で住んでいましたが子供が生まれることになり「ここではちょっと狭いよね」と賃貸で引っ越しをするか戸建て住宅を購入するかの2択になりました。
いろいろ考えた結果、「家を建てよう」となり、本格的に家づくりを始めました。
僕自身、家を建てたいなという夢がありました。このことも大きな決め手に。
賃貸にしなかった理由
賃貸にしなかった理由も子供が関係しているのですがやはり子どもにはのびのび成長してもらいたいと思ったため近隣住民に迷惑のかからない戸建て住宅を選びました。
自分の家にいるのに「静かにしないと近所に迷惑だよ」と子どもに言いたくなかったので賃貸を選びませんでした。
家づくりの後悔ポイントは
家づくりに関して今現在(引っ越して1年半)で後悔しているポイントは3つあります。
- キッチンを見学したかった
- 玄関が狭い
- 収納が少なかった
キッチンを見学したかった
計画の際にキッチンを決めて後日ショールームへ実際の物を見てキッチンの仕様やカラーなど決めるのですが、その際に子ども一緒に連れて行きました。
ちょうど1歳だったため歩けるのでいろいろなところに行ってしまいキッチンを見学するという話ではなくなってしまいました。そのため僕と娘でLIXILのショールームの駐車場で遊んでいるということになってしまい僕自身キッチンの見学をすることが出来ませんでした。
なのでキッチンの仕様やカラー等は全て奥さんに任せました。
今考えると僕自身もしっかり見て選びたかったなぁというのが後悔ポイントです。
ショールームの見学は絶対に行った方がいい
玄関が狭い
写真は僕の家の玄関ですが少し狭いなぁと感じています。
玄関収納をもう少し広くして観葉植物や外で使うものを収納するようにすれば便利だったと思います。
部屋の広さやその他窓の大きさなど図面では分かりづらいです。そのため実際に巻尺などを使ってシミレーションをしてみることをおすすめします。完成後に「あれ意外と小さいなぁ」という事はよくある話です。
収納が少なかった
我が家の収納についてですが少し足りないなぁと感じています。
僕的には部屋にいろいろなものを置かずにすっきりとした状態で過ごしたいです。ただ子供が生まれればその分ものが増えるのでそのこともしっかり考慮して収納を考えるべきだったなと思いました。
家を建てるときの家族構成で考えるのではなく少し先の家族構成を考えて収納は選ぶようにしたいです。
これから家を建てる人にアドバイス
家を建てた後にこうしておけばよかったと思うところは少なからず誰でもあると思います。しかし家は人生で1階の大きな買い物ですできるだけ後悔したくないですよね。
ここだけ気をつけておけばとりあえずは大丈夫というポイントを3つに絞りました。
これから家を建てる人は参考にしていただければうれしいです。
- 打ち合わせ中は金銭感覚が狂うということを頭に置く
- 夫婦で譲れないポイントをそれぞれ決めておく
- 住まいブログ、SNSなどを参考にする
打ち合わせ中は金銭感覚が狂うということを頭に置く
ここ、結構重要で打ち合わせ中は今まで聞いたことないような金額を目にしてしまうので金銭感覚が狂ってしまいます。
オプションで1万、2万なら良いかと簡単にオッケーしてしまうこともありますが、よく考えてもらうと普段の生活で2万円て結構でかくないですか?
打ち合わせ中は金銭感覚が鈍ってしまい余計なオプションをつけてしまう可能性があるということを頭に置いておきましょう。
夫婦で譲れないポイントをそれぞれ決めておく
夫婦といえど意見が分かれることがありますよね。どちらかが折れないといけない場面が必ずあります。しかし、譲れないポイントを決めていないと後から、
「私に何も決めさせてくれなかった」
「あれ?僕が決めた仕様ってなんだっけ?」
もう少し僕、私にいろいろ決めさせてほしかったと後からけんかになっていしまう可能性も無きにしも非ず。
夫婦でも価値観が違います。口では「その色でいいと思う」と言っていても心のなかでは、「本当はこの色が良かった」と思っているかもしれません。
なので、お互いゆずれないポイントはいくつか用意するべきだと思います。
ちなみに我が家のゆずれないポイント嫁はキッチン、僕は書斎とトイレでした。
この2つに関してはお互い意見を言わずに決めようということで決めたため納得した上で打ち合わせをするということができました。
住まいブログ、SNSなどを参考にする
住まいブログやInstagramなど既に家づくりを経験している方の生の声と言うのはとても貴重です。
実際に建てないとわからない細かいこと、見積もり価格などを解説しているブログやSNSがあります。
おすすめはやはり「ブログ村」。住まいブログ、施主ブログなど家づくりの特化したブログが多く登録されていて簡単に自分の探したい情報を探すことができます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「家づくり暴露バトン」ということで記事を書きました。
暴露と言えるような情報を出せたか少し不安です。今後家を建てる人の役に立てばうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 一条工務店(中古) ヤママメさん トヨタホーム エメラルドさん へーベルハウス しゅふえもん […]