家を建てたとき必ず契約する保険があります。それは火災保険。万が一の時に家と家財保証してくれます。
トヨタホームで家を建てると営業の方からトヨタホームのオーナー専用の火災保険を紹介されます。
トヨタホームのオーナー専用の保険はトヨタホームで家を建てた人しか契約できません。
僕の家はトヨタホームオーナー専用の火災保険です
そこで今回、トヨタホームオーナー専用の火災保険の内容と金額について詳しく解説していきます。
また、実際に僕がもらったの見積もり書を公開します。
- トヨタホームが提携している火災保険
- 我が家の火災保険、保険料
- 各プランの金額
今現在、家の打ち合わせ中もしくはこれからトヨタホームで家を建てるという方にとって参考になる内容になっています。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
トヨタホームが提携している火災保険はあいおいニッセイ同和損保
トヨタホームで家を建てた人だけが契約できる火災保険。
トヨタホームが提携している火災保険はあいおいニッセイ同和損保です。この保険はトヨタホームで家を建てた人専用の火災保険になります。
契約する際もトヨタホームの代理店を通さなければ契約ができません。
現在トヨタホームで建築中で火災保険をこちらのあいおいニッセイ同和損保のトヨタホームオーナー専用火災保険にしようとお考えの方はいちど営業担当の方に確認してみましょう。
トヨタホームオーナーズ火災保険プランの紹介
トヨタホームオーナーズ専用火災保険のプランは5つから選択します。簡単にプランを解説します。
以下の中から選択。
- 建物+家財
- 建物のみ
step①で選択した物の補償対象となる事故の範囲を5つのプランの中から選択します。
- フルサポートプラン
- セレクトプラン(水災無し)
- セレクトプラン(破損汚損無し)
- セレクトプラン(水災、破損汚損無し)
- エコノミープラン
地震保険の契約。日本はいつ地震が来るかわかりません。入っておくほうがいいと思います。地震保険は下の画像に対して保証されます。
オプション特約はコチラ。
- 事故時諸費用特約
- 類焼損害・失火見舞費用特約
- 日常生活賠償特約
- 受託物賠償特約
- 弁護士費用特約
- 居住用建物電気的・機械的自己特約
ご自身が必要と思う物を追加します。
僕の家はオプションは何もつけませんでした!
頼れるサービスの内容はコチラ。
- すまいの現場急行サービス
- すまいの安心サポート
トイレが詰まったり、水道の水が漏れたり、緊急の時に修理してくれるサービス。住まいの安心サポートは暮らしのトラブルを相談できるサービスです。
こちらは無料で使えます。
トヨタホームオーナーズ火災保険に加入する場合契約は家の引き渡しの時に行います。
関連記事:【新築】引渡し当日は何をする?当日の流れを解説!|トヨタホーム
我が家のプランと金額
10年間の火災保険料は?
我が家は最長の10年で契約しました。火災保険は年数が長ければ長いほど金額が安くなります。
火災保険はできるだけ長い期間で契約しましょう
そして支払い方も複数あり、毎月払う場合もあれば10年間の保険料をまとめて一括で払う場合もあります。我が家は家を建てた時に10年間の火災保険料をまとめて一括で支払いました。
10年間の保険料はコチラ。
我が家の火災保険料
¥126,770円(合計)
内訳はコチラ↓
- 火災保険:102,690円
- 地震保険:24,080円
※上の金額はセレクトプラン(水災無し)と地震保険の合計金額です。
保険のプランと条件
建物・家財の補償
保険のプランは「セレクトプラン(水災なし)」です。プラス地震保険をつけました。地震保険も建物と家財の両方が保証されます。
5つのプランの中で1番良いプランはフルサポートプランです。しかし全て保証対象にすると保険料も高くなります。
また僕の家の場所ですが、ハザードマップで確認したところ水災のリスクは低いと言うことがわかっています。そのため水災なしのプランを選択しました。
台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等をいいます。
自分の家の土地の地形をしっかりと把握しプランを選択しましょう!
保険の条件
次に保険の条件について解説します。
条件とは、簡単に言うと「いくらもらえるのか」金額のことです。つまり家や家財が災害によって破損した時にどのくらいの金額が補償されるかということになります。
保険金額によって支払う保険料も変わってきます。
我が家の条件(保険金額)はコチラ。
建物の保険金額:2,700万円
家財の保険金額:100万円
建物の保険金額:1,350万円
家財の保険金額:50万円
保険金額の決め方ですが、新築の場合は新築当時の建築価格に物価などの価格変動率を乗じて算出します。
我が家の場合、家を建てる時にかかった金額が2,760万円(値引き前)でした。なので、保険金額は大体同じになると思います。
家財は、50万円以上1万円単位で自分の希望に応じて設定可能。我が家は100万あれば十分と考え、この金額に設定しました。
ほかのプランの金額はどのくらい?見積もり公開
水災なしプランの金額は理解していただいたと思います。
しかし、
私の家は「フルサポートプラン」を選択したい
ほかのプランの金額はどのくらいになるの?
こんなことを思いませんか?
確かに土地の場所やその人の考えでプラン内容は変わってきます。
そこでほかのプランはどのくらいの金額になるのか、見積もりを公開したいと思います。
我が家のプランはセレクトプランの水災なしです。そのプランを出してもらう時に一緒に他のプランの見積もりも出して貰いました。
参考までにどのプランがどのくらいだったのか解説しますので自分の契約しようと考えているプランはどのくらいになるのか確認してみて下さい。
もらった見積もりはコチラ。
- フルサポートプラン
- セレクトプラン(破損汚損無し)
- セレクトプラン(水災無し)
条件は下記の通り。
建物 | 2,700万円 |
建物(地震) | 1,350万円 |
家財 | 100万円 |
家財(地震) | 50万円 |
火災の保険料:175,080円
地震の保険料:24,080円
合計:199,160円
火災の保険料:146,180円
自身の保険料:24,080円
合計:170,260円
※我が家のプランです。
火災の保険料:102,690円
自身の保険料:24,080円
合計:126,770円
また、家財の補償を2倍にした時の見積もりもあります。ほかの条件は同じなので家財の保険を多くしたらどのくらいになるのか参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回はトヨタホームで契約した人だけが加入できる火災保険の解説をしました。
保険はできるだけ安くていい保証が受けられるものに加入したいですよね。僕の場合は他社の保険と比較はせず、今回紹介した「トヨタホームオーナーズ火災保険」を選びました。
もしかしたら他社の保険でいい条件の物があったかもしれません。
火災保険は10年と契約期間が長いです。契約後に
あーこうすればよかった
あっちの方が安くていい保証だった
このように後から後悔しても遅いです。
そうならないように、他社の火災保険の見積もりを取り、そのうえで「トヨタホームオーナーズ火災保険」を検討するという方法をとることであなたにとって適切な保険に加入することができます。
しかし、
- 火災保険はいろいろな商品があり自分で選ぶと大変
- 素人にはどれを選んでいいのかわからない
- そもそも比較がめんどくさい
より安い保険に加入するにはどうしたらいいの?
という方にはこちらの「火災保険一括比較サイト」がおすすめ。
「保険スクエアbang! 火災保険」は最大26商品から比較でき、無料で火災保険の見積もりをもらうことができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
コメント