スマートエアーズ（全館空調）からゴキブリは侵入できるのか？調べたらしっかりと対策してありました｜トヨタホーム

スマートエアーズ（全館空調）はゴキブリが侵入することってあるの?

そんな疑問に答えていきたいと思います。

全館空調はエアコンと同じように室外機があります。なのでそこからゴキブリが侵入してくるのではないかと考える人もいると思います。

そこで今回我が家のスマートエアーズを調べてゴキブリ対策がどのようにされているのか解説していきたいと思います。

この記事を読むことでスマートエアーズのゴキブリ対策が理解できます。

結論を言うと、スマートエアーズは自分で対策しなくても最初から対策されています。その点、自分でやらなくていいので嬉しいポイントですね。

それでは解説していきます。

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ゴキブリはどこから侵入してくるのか

まず前提として、全館空調と言うのは大きなエアコンです。家全体をカバーできるエアコンとして考えられるので室外機があります。

スマートエアーズの場合1回と2回で分かれているので、室外機は2台あります。

エアコンからゴキブリが侵入してくるというの有名な話でご存知の方も多いと思います。ではエアコンのどこから侵入してくるのか？

主な侵入経路は2つあります。

• スリーブ穴
• ドレンホース

スリーブ穴

スリーブ穴と呼ばれる室外機から家の中のエアコン(全館空調）に配管を通すための穴があります。通常そこにはエアコンパテと呼ばれるものがあり隙間を塞いでいます。

しかしエアコンパテの劣化やそもそもパテが塗られていない場合などあると隙間ができそこからゴキブリが侵入してきます。

ドレンホース

ドレンホースとは冷房を使った際にできる結露を室外に排出するためのホースです。エアコンや全館空調には100%付いています。

ドレンホースは室内の機械とつながっているのでそこから部屋の中に侵入できます。

よく100円ショップなので、ホースのカバーが売っています。ホースの先端に網のような部品をつけて虫の侵入を防ぎます。

スマートエアーズのスリーブ穴はどうなっている？

ゴキブリの侵入経路が理解できたと思いますので、スマートエアーズはどんな感じになっているのか解説します。

スリーブ穴ですがしっかりとエアコンパテが塗られていて隙間などは全くありませんでした。ここからの侵入は不可能です。

スマートエアーズのドレンホースは？

スマートエアーズのドレンホースはこんな感じ

一般的なエアコンのドレンホースは室外機からそのまま出ていることが多いのですがスマートエアーズの場合は浸透マスに通じているパイプにつながっています。

ドレンホースと浸透マスをつなぐパイプだけを見ると隙間があり進入できてしまいそうな気がします。

写真の隙間から浸透マスに侵入して浸透マスからドレンホース、という経路でゴキブリは侵入できそうですよね。

しかし、スマートエアーズのドレンホースはゴキブリが浸入できないように最初から対策してあります。

次の章で詳しく解説します。

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スマートエアーズのゴキブリ対策とは？

よくエアコンのゴキブリ対策として100円ショップなどで売られている対策品を使う場面をSNSの投稿やブログ記事を目にします。

しかしスマートエアーズはそれが必要なく、最初から対策されています。

そして対策してある場所は写真の部分です。

よく見ると開けることができます。

開けてみるとこんな感じ。

開けてみると三角形の弁のようなものが付いていました。

この弁は上からの水は通すけど下からは通れないという設計になっています。

ちなみにこの弁の硬さは輪ゴム位の硬さです。

まとめ（スマートエアーズのゴキブリ対策はばっちり）

いかがでしたか？

今回はスマートエアーズのゴキブリ対策について解説しました。最初からゴキブリ対策をしてやると言うのはかなり嬉しいポイントではないでしょうか。

またゴキブリはエアコンの室外機以外からも侵入してきます。

ゴキブリが寄ってこないように常に清潔にするということが大切ではないかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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