スマート・エアーズのメンテナンス方法について解説します。
スマートエアーズ(全館空調)は普通のエアコンよりもメンテナンス頻度が高めです。
主なメンテナンスはフィルターの掃除。
そこで今回は、
- スマートエアーズのフィルターの掃除方法
- フィルターの交換方法
- フィルターを長持ちさせるためのちょっとしたテクニック
を解説します。
これからスマートエアーズの採用を検討してる方にとってとても有益な情報なってますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
それでは解説していきます。
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スマートエアーズのメンテナンスは2週間に1回
スマート・エアーズのメンテナンス頻度は2週間に1回。
2週間に1回フィルターの掃除をしなければなりません。
スマートエアーズの操作パネルに画像のような「スパナ」のマークが出ると前回から2週間経っているということなので、メンテナンスをしていく必要があります。
スマート・エアーズのメンテナンス頻度は2週間に1回。
スマートエアーズプラスも基本的にメンテナンス方法は同じ!
2年使って感じるスマートエアーズの汚れ方
スマートエアーズはフィルターだけが汚れるわけではありません。
フィルターも汚れますが他の場所も汚れます。
2年使って「ここが汚れやすいなぁ」と感じる部分がわかってきたので、そこも今回ご紹介します。
1階本体付近
まずは1階本体付近。
画像の部分から空気を吸い込んでいるわけですので、もちろんそこにほこりが溜まります。
横の本体付近の吸い込み口付近が埃が溜まっています。
実際の写真がこちら、このほこりは約2ヶ月程度ほったらかしにした状態での汚れです。
1ヶ月でこのくらいならまぁそんなに汚れやすいとは言えないような気もします。
2階
2階は一階と違い、フィルター以外の汚れはありません。
スマートエアーズの吸い込み口が天井についているので、ゴミが入らない為。
1階と2階のフィルターの汚れ方の種類が違うのが少し驚きました。
1階はフィルターに埃がつくのに対し、2階は埃はほとんどつかず、逆に細かい粉のようなものが大量につきます。
一度2ヶ月程度放置したことがあり、その時かなりフィルターにほこりが詰まってしまいました。
その時はやはり、スマートエアーズ本体からうるさい音がしていました。
吸い込む吸い込む蓋が詰まっていて効率が悪かったのではと考えています。
実際の汚れの写真がこちらです。こうなる前に掃除しましょう。
ガラリ(吹き出し口)
そして1階の床についているガラリ(吹き出し口)も今回の記事を書くにあたり、いい機会だと思いすべて中を確認しました。
埃はなかったですが、やはり細かいゴミがありました。
あとは和室のガラリから「アイスの棒」が出てきました。
犯人はおそらく子供だとおもいます。
まーいい感じの穴なので、何か入れたくなる気持ちはわかります。
いたずらで中にものを入れたくなる年頃なのでしょうがないかなと思います。
フィルターの掃除(メンテナンス)
それでは、スマートエアーズの掃除(メンテナンス)方法について解説します。
一階のフィルター外し方
1階のフィルターの外し方です。
外し方は簡単でただフィルターが斜めの部分に乗っかっているだけです。
常に風を吸い込んでいるため、フィルターを載せるとピタッとくっつく感覚があります。
2階のフィルター外し方
2階のフィルターは天井に付いています。
まず画像のようにプッシュボタンボタン部分を手で押します。
そうするとカチッと言って外れて画像のようにフリーになります。
そしたらフックになっている部分があるのでそちらを外します。175センチの身長の僕でも手が届かないので、脚立もしくは踏み台が必須です。
1階と2階のフィルターおよび樹脂ケースは同じ。
メンテナンス方法は同じで掃除機で吸ってもいいがおすすめは水洗い。
ホースのジェットで押し流すイメージでやると細かい埃も舞うことなくフィルター掃除ができます。
デメリットは、フィルターをしっかり乾燥させる必要があるので、冬場のメンテナンス時は少し面倒かなと思います。
ちなみに1階と2階のフィルター及びフィルターのケースは同じです。
設置するときに裏表の裏表があるだけでものは同じでした。
フィルターの掃除方法
フィルターの掃除方法は掃除機で吸い取るのも良いのですが、2年間使っていて感じるのはあまり汚れが落ちないということです。
そこでオススメなのが水洗いです。
水洗いといってもただの水洗いではなく、園芸などで使うジェットの水流で汚れも徐々に押し出すような感覚でやるときれいになります。
しっかり乾燥させるように!
ガラリの掃除方法
ガラリの掃除方法ですが、まず+ドライバーで上のカバーを外します。
プラスドライバーで外せるので外した後は掃除機なので中のゴミをしていきましょう。
もし液体などをこぼしてしまった場合でも内部は発泡スチロールでできているため、水が染み込んでしまうと言うことありません。
水をこぼしてしまった場合は、なるべく早くカバーを外し布なので水を拭き取る水液体を拭き取るようにしましょう。
フィルターを長持ちさせる裏技
1階のフィルター埃がつきやすく、掃除をすると毛玉になります。
実際に2年間使ったフィルターがこちら。
毛玉になってしまい、フィルターの寿命が短くなります。
なので、我が家はフィルターに毛玉ができないように別のフィルターを貼っています。
フィルターはよくホームセンターに売ってます。
実際に使っているフィルターの画像です。
こちらはとても薄いのでこれだけを取るのに適しています。
今回紹介したフィルターで「代用」はむずかしいと思います。埃より細かいゴミを取れないので組み合わせて使うことをお勧めします。
こちらを貼ることによって簡単にフィルターのメンテナンスをするのが可能です。
スマートエアーズのフィルターは1枚2000円と少し高価なため少しでも長持ちさせたいですよね。
スマートエアーズのメンテナンスコストは?
最後にメンテナンスコストについて解説します。
- メンテナンスコストは2年に1回のフィルター交換で4000円
- 2週間に1回のフィルター掃除
主にフィルターの交換費用のみ、1階と2回で4000円2年に1回交換売る
我が家がちょうど2年目ということでフィルターを購入してみました。購入方法とそのときのことを書いた別記事があります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、スマートエアーズのメンテナンスについて解説しました。主なメンテナンスはフィルターの掃除で、2年に1回フィルターの交換が必要です。
エアコンと比較するとメンテナンス面では少し面倒だと感じる方もいるかもしれません。
僕自身もしっかり2週間に1回メンテナンスしている訳ではありません。
サボってしまうときがあります。
今後スマートエアーズを採用する方は、どのくらいの頻度でメンテナンスするのか知った上で、採用するようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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