皆さん作業する上で1番大切なものは何だと思いますか?
パソコン?
机?
椅子です。
自分の体に合っていない椅子を使っていると作業しているうちにだんだん体が痛くなってきて長時間座っていることができなくなり、生産性が下がってしまいます。
生産性アップするためにもいい椅子を購入するという事は必須条件です。
今回の記事ではFlexiSpotのオフィスチェア「C2」実際に使ってレビューしていきます。
実際に使ってみて感じる点や機能紹介などといった点を細かく解説していきますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
それでは解説していきます。
外観
外観はこんな感じ。
見た目からいい椅子であると言うことがわかりますね。
スタイリッシュなデザインで黒を基調とした筆者の書斎にマッチしています。
そして第一印象で目に飛び込んでくるのはこのメッシュの背もたれ。
メッシュの感じやクッションの使用感などもこの後解説していきます。
素材感メッシュの感じ
メッシュと言われてもいろいろな素材があります。見た目はこんな感じ。
黒く見える部分が柔らかいのでメッシュ全体を触った感触が布を触っている感覚です。
メッシュの張り具合も強くなく、弱くなく、ちょうどいい感じなので、背もたれによりかかったときに全体で支えてくれるような感覚があります。
座面はクッション
座面はクッション素材になっています。
厚みは約5センチ。
触った感覚はこんな感じ。
柔らかくて全体的にふわっとしたクッションです。
この点については後ほど解説しますが、メリットと感じる部分でもあり、デメリットと感じる人もいるので、人によって捉え方が違うかなぁと思います。
机と組み合わせるとこんな感じ
机と組み合わせるとこんな感じになります。
ちなみにこの机はFlexiSpot様より提供していただいた昇降デスクを使っています。
個人的な感想ですが、なかなか見た目もかっこよく決まっているのではないでしょうか。
この竹の天板が気に入ってます。
もし興味がある方はFlexiSpotの昇降デスクのほうも検討していただくといいかもしれません。以前レビュー記事を上げていますので、そちらをご覧いただければと思います。
機能紹介
次に気になる機能紹介について解説します。
C2に関しましては多くの機能が搭載されており、自分好みの設定に調整することが可能です。
1個ずつ詳しく見ていきますので、順番に見ていきましょう。
4Dアームレスト
4Dアームレストですが、写真のアームレストの事のことで、上下、前後、角度、左右と4つ位置を調整することができます。
まず上下ですが、このサイドのレバーを上に上げることで上下の高さの調整が可能です。
説明書は特になかったんですが自分でやった結果、7段階に調整可能でした。
そして1番上と1番下の調整幅約8センチです。
調整も座りながら簡単にできる
他にも左右、角度、前後
と調整可能。
2Dヘッドレスト
2Dヘッドレストです。
見た目はこんな感じでメッシュでできていて、背もたれと同じ素材で同じメッシュでできてます。
角度調整と高さの調整が可能。
筆者は身長175センチで、座った状態でヘッドレストは1番上に設定しています。
設定の方法は特にストッパーやレバーなどなく手で動きます。
脚部
脚部について少し解説します。
FlexiSpot「C2」のキャスターには60mmのキャスターが採用されています。
いろんな椅子を見てもらうとわかるんですが、キャスターのサイズというのが主に60mmと50mmの2種類を採用していることがあり、安い椅子などは50mmを採用していることが多いです。
今回のC2に関しては60mmのキャスターが採用されているため、車輪が大きく動かしやすいです。
50mmと比較して強度があるって言う点もいい点。
そしてフレームはアルミでできています。重量がかなりありますので、組み立て時には少し注意が必要です。
背もたれの調整
背もたれの調整も可能。
座った状態で両手で写真のストッパーを持ち前後に調整可能です。
この背もたれを調整することによって常に姿勢の良い状態で作業することができます。
腰をぐっと押してくれる感覚があるので、自然と背筋が伸び姿勢のいい状態になる。
座面の奥行き
座面の奥行きを調整するときの時、調整する場合はおそらく、足が長い人に向いている機能であり、椅子に深くどっしりと座りたい方に非常に向いていると感じます。
また、僕の使い方ですけど、普段は普通くらいの位置にしておき、作業し終わった後少しリラックスするためにリクライニングを130°に倒して休憩する際、座面を前に出すことでリラックスモードに入れます。
どうですか?
普通に座っているバージョンとリラックスモードで座っているバージョン2つの画像を見比べて比べてもらうとわかるんですけど、座面の調整が奥行きの調整ができるのは地味に嬉しい点です。
座面の高さ
高さの調整に関してはオフィスチェアとかであれば調整できないものはないと思います。
でも問題はその調整幅ですよね。
今回は座面の高さは地面の高さから測った状態で42センチから51センチの高さで調整が可能です。
ちなみにオフィスチェアの場合は、男性目線で作られていることが多くて、女性が座ると少し高すぎてしまうという商品もあります。
しかし「C2」に関しては、女生も問題なく使用可能。
実際僕の妻に座っていただいたのですが、問題なく座れます。
ちなみに妻の身長は155センチなので、多くの女性も座ることができるのではないでしょうか。
体格も細すぎず太すぎず、普通位なので多くの方が問題なく使用できると思います。
リクライニング
リクライニングはまず4段階の調整。(角度)幅調整ができ、強度の調整もでき2種類調整ができます。
調整に関しては座面の下のレバーで行い、まず座った状態での左側のレバー、こちらは4段階の調整をすることができます。引っ張って手前に回すとストッパーフリーになります。
その状態で状態で少し背もたれに体重をかけることでリクライニングが調整出来るようになります。
そしてストッパーを戻した状態で、レバーが奥に入りリクライニングを固定することができます。
わかりやすい例えで言いますと、車のシートのリクライニングに似てますね。
ストッパーを引っ張ってある程度の位置で決めるとストッパーが入りますよね。そんな感覚です。
そして右側のこのレバーですけども、こちらに関してはリクライニングの強度を調整するレバーになってます。
強度とは、リクライニングが戻る時の強さです。
これを強く設定することができます。
設定の方法が少しわかりづらいんですが、まず先程の左側のレバーでストッパーを解除します。
そうすると椅子が背もたれが1番前に来きます。
この時ストッパーはフリーの状態です。
そうすることでこのレバーが回るので、時計周りに回すと、反発力が強くなり反時計回りますと反発力が弱くなります。
ちなみに僕自身の設定は1番弱く設定してます。
実際に使った感想
今回FlexiSpot様より「オフィスチェアC2」を提供していただいて、1週間ほど自分の書斎で使っていました。
その時に感じた感想をレビューしていきたいと思います。
良い点も悪い点もありましたのでこれから購入を検討されている方は、参考にしていただけるとうれしいです。
細かい調整ができる
前の章で解説しましたが大きく7つの調整機能、背もたれや座面エアアームレストなどの調整が細かくできます。
買ってすぐに自分好みに設定するのはなかなか難しいと思うので、使いながらもうちょっとずつ微調整していき、自分好みになる設定にしていくような感覚で良いのではないでしょうか?
日々使いながら自分の体にフィットする位置を模索しています。
作業しやすくなった
C2を使って作業した中で感じたのはやはり椅子にはしっかりと投資するべきだなと改めて感じた感じました。
以前は椅子にあまり重点を置いてなかったのでリビングで余っている椅子を使っていました。
なので長時間作業しているとお尻が痛くなってしまい長く座っていることができず、作業が途中で途切れることが多くありました。
しかし、今回のC2に変えてからは体が痛くなくなったので、長時間作業しても疲れなくなりました。
普段僕は副業でブログをやっていますので、平日は2時間、休日も毎日最低3時間は書斎で作業しています。
その中でやっぱり椅子と言うのは非常に重要な部分であると再認識させられました。
組み立てが簡単
まずオフィスチェアって組み立てが大変だって言うイメージが僕自身ありまして細かい部品を説明書見ながら時間かけて作るものだと思っていました。
C2シリーズ届いてを開けた際に部品が少なく、簡単に組み立てできました。
説明書も日本語でわかりやすかった。
5年保証
今回のC2シリーズですが、保証期間が5年間です。
FlexiSpotからは他にもオフィスチェアは展開がありますが、今回の「C2」シリーズは5年と少し長めに設定されています。
一般的な椅子は1年から3年というものが多い中で、5年と言うのは嬉しいです。
椅子は長く使うものでもありますし、保証が長ければ長いほど安心して使うことができます。
長い保証を求めている方にはとてもおすすめできる
実際に使って感じる気になる点
次に実際に使って感じる少し気になる点について解説します。
どんなものでも視点を変えることでメリットになったりデメリットになったりします。
人によってはそれがメリットになると言う部分もありますので、筆写目線でちょっとここが気になるなぁと言う点で書いています。
座面がメッシュ素材ではない
まず座面がメッシュ素材ではない点です。
背もたれヘッドレストはメッシュですが座面はクッションです。
なので暑い部屋なので作業してると少し濡れるのではないでしょうか。
僕自身も昼間少し暑い時に作業する時少し、お尻がちょっと濡れることがありました。
座面がもしメッシュであれば嬉しいなぁと思います。
暑がりの男性だったり、体がどっしりしている方であればメッシュの方が良いのかなあと個人的に思ってしまいました。
フットレスト欲しい
さらに贅沢を言ってしまうとフットレストが欲しいなと思いました。
リクライニングの角度は130度まで倒せます。
この角度でにしてよく僕は読書をしているんですけども、その時に少し足がだるく感じてしまいます。
その時に足をまっすぐ伸ばせるようなフットレストがあると少し嬉しいなぁと個人的に思いました。
人によって違うので、自分がどういう使い方をするのかをしっかり理解した上で購入をしてください。
重いので注意が必要
最後に少し重い点です。
デメリットというより注意が必要ということで今回記事に書きます。
梱包されている箱が22kg。椅子本体が17kgです。
画像にあるように箱もかなりの大きさです。
配達に関しては玄関の中まで運んでくれました。ちなみに佐川急便。
部品も大きく、組み立ててからでは組み立ててしまった後で運ぶのはとても大変。
なのでもし2階などで使用する場合はいちど箱を開け、部品ごと2階に運搬し、その後に組み立てを行うことをおすすめします。
組み立て方法
最後に組み立て方法について解説します。
今回組み立ては約15分と非常に簡単だったので説明書も見たんですけど、特に変な表記等なく簡単に作ることができました。
公式YouTubeに組み立て方法の動画がありますので、見ながら作業してください。
分かりやすいです!
まとめ
いかがでしたか。
今回はFlexiSpot様より提供していただいた、オフィスチェアC2シリーズのレビューをしていきました。
椅子に関してはいろんなメーカーから出ていますし、値段もピンキリです。
どの椅子を買えばいいか迷いますよね。
日々の作業の生産性をアップさせると言う意味で椅子は高めの少し良い椅子を買うことをお勧めします。
今回使用させていただいてまだ日が浅いですけどかなり満足しています。
この記事を読んでいただいて、椅子選び、椅子購入のお助けができれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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