パントリーってご存知ですか?
最近の家では、パントリーを採用する家も多く、インスタやYouTubeできれいに収納されたパントリーを見かけることが多くあります。
我が家も、キッチンの横にパントリーを設けました。
今回はそのパントリーについて、詳しく解説していきたいと思います。
これから家を建てようと思っている方で、家にパントリーが欲しいなと言う方は最後までご覧ください。
それでは解説していきます。
- 2021年にトヨタホームで家を建てました
- 長野県在住
- 家族|妻、長女(4)長男(1)
- X(旧 Twitter)|Instagramやってます!
- パントリーを採用して大満足してます!
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我が家のパントリー
まず、我が家のパントリーの使用について解説します。
サイズ
我が家のパントリーはキッチンの奥に施工しました。高さ、奥行、幅等は下記に記載します。
- 高さ
- 奥行き
- 棚
この位のスペースがあれば、いろいろなものを収納することができます。
棚はトヨタホーム純正のもの
パントリーに必要不可欠な棚ですが、我が家はトヨタホームの純正品を、施工してもらいました。
トヨタホームはカタログのようなものがあり、そこにいろいろな棚の種類があり、そこからどんな棚がいいか自分で選ぶことができます。
パンフレットについて詳しく書いた記事がありますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
トヨタホームの標準仕様≫https://emerarudonoki-blog.com/toyotaho-mu-sinnsehagumikatarogu/
こちらの棚は金具が付いており、金具の位置を調整することで棚の高さを変えることができます。
収納するものによって棚の位置を変えることができるのはとても嬉しい機能です。
一番下は自作?DIYした棚
収納が足りなかったので、板と棒で自作しました。
壁に穴を開けない方法で出来ます。
棚の位置を調整することができるのですが、我が家のパントリーには棚が4枚しかなく、無駄なスペースができてしまいます。
そこで今年の年末に1番下の棚を自作しました。後ほど詳しく解説していきます。
ダウンライト
パントリーの照明についてですが、ダウンライトを採用。
最初はいらないかなと思っていましたが、夜にしまうこともあったり、また光も入らず少し暗いので、ダウンライトを採用して良かったなと思います。
コンセント
パントリーにコンセントをつけるのかつけないのかという問題ですが、我が家はつけませんでした。
計画の時点では、必要ではないかなと判断しました。
実際住んでみると必要だったと思います。
パントリーの1番下の奥にコンセントがあれば、空いているスペースにルンバの充電を作ることができます。
ルンバについて書いた記事があります。
詳細はこちら≫https://emerarudonoki-blog.com/roomba-base/
コンセントは最悪必要なければ使わないだけなので、もし迷うようならつけておくことをおすすめします。
ゴミ箱
ゴミ箱を1番下に置いています。
カゴをゴミ箱として使ってます。
ただこのゴミ箱は、燃えるゴミではなく、段ボールや、プラスチックといった、資源ゴミを捨てる専用の場所にしております。
やはりキッチンの近く、また勝手口の近くという部分もあったり、ここの場所にゴミ箱を置くことでかなり効率的に使うことができています。
カゴをそのまま外に出し、資源ごみとして捨てることが可能
次の章で解説しますが、パントリーと勝手口この組み合わせは最強です。
勝手口
パントリーを施行する上で、間取りが非常に重要になります。
我が家がこだわった部分は、パントリーと勝手口を近づけたことです。
まず勝手口とは玄関とは別にある出入り口のことで主に荷物を入れたり、裏口という意味合いもあるのでしょう。
パントリーと勝手口を近づけることで、荷物の出し入れが非常にしやすくなります。
また玄関の近くにパントリーを作ると言う方法もあるので、参考にしていただけると嬉しいです。
勝手口は我が家の場合、駐車場と非常に近くにあるため、車から荷物を降ろして、勝手口から物を入れることで、移動距離が少なく、パントリーに物を収納することができます。
日用品とかの買い物は重いものが多いので、移動距離が少ない事はとても嬉しいです。
実際に収納している物
それでは、実際にパントリーに収納しているものを解説します。もちろんここで紹介しているもの以外にも、収納するものはあります。
また次に紹介するものは、我が家が実際に収納しているものになります。
一番上
1番上が基本的に、あまり出し入れの多くないものを収納しています。
我が家の場合は、工具箱も置いています。
工具って頻繁に使うこと少ないですよね。なのであまり出番のない工具箱を1番上に置いています。
出番がないといっても、いざ使いたいときに奥にあると取りづらいので、ここの場所が一番最適な場所だと考えています。
2番目
2段目は日用品のストックを収納しています。
日用品のストックとは主に洗剤の予備やシャンプー、コンディショナーの予備など、安い時にまとめて大量に購入して置いておけるようにしています。
3段目
本当はおしゃれなケースに入れて統一したかったのですが、ケースにお金をかけるということが無駄だなと思い、そのまま置くことにしました。
4段目
結果的にそのまま置くことで、どの種類の洗剤がどれだけ減ったのか目で見てすぐ分かるようになったので、在庫管理がしやすくなりました。
そのため、無駄に在庫を抱えてしまうこともなくなり、無駄なお金の出費がなくなりました。見える化が大事です。
5段目
5段目は清掃用具を収納しています。主に掃除機の部品や掃除機、トイレ掃除用具など収納しています。
あまり綺麗に収納できていませんが使い勝手はとてもいいです。
一番下
そして1番下の端には、年に2回しか使わない油圧ジャッキと、燃えるゴミ以外のゴミ箱を収納しています。
後はお米を収納しています。
ルンバ基地とはルンバのステーションを置く場所で、いま注文住宅を作る人で多く採用している間取りでもあります。
パントリーの一番下は床と同じ高さのため、ルンバが移動するのに最適でもあり、わざわざルンバ基地を作る手間もなくなるのでおすすめの場所です。
ただコンセントをパントリーの奥、もしくは近くに設置しなくてはいけません。
その点、注意が必要です。
ルンバ基地の記事≫https://emerarudonoki-blog.com/roomba-base/
まとめ
いかがでしたか?
今回は、トヨタホームのパントリー及び我が家のパントリーについて解説しました。
パントリーを作ってよかったです。
家の設備で、皆様におすすめしたい設備でもあります。
近年、支援災害が増えている中で、日用品を常備することや災害グッズを常備する場所など、非常に重要だと考えています。
そんな時にパントリーがあると他の部屋を使用することなく、日用品の在庫や食料の在庫防災グッズなど置くことができます。
少しのスペースでもいいのでパントリーを採用するのをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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