トヨタホームで家を新築で建て引っ越して約3年が立ち、ついに電子錠ラロックの電池が切れました。
そこで今回はラロックの電池交換について詳しく解説していきたいと思います。
僕と同じタイミングでラロックを使っていて、
- 電池交換をしなければいけないけどやり方がわからない
- これからラロックを採用しようとしていて、将来のことを見据えて、電池交換の方法知っておきたい方
におすすめの記事になっていますので、最後までご覧頂けるとうれしいです。
それでは解説していきます。
- 2021年にトヨタホームで家を建てました
- 長野県在住
- 家族|妻、長女(4)長男(1)
- X(旧 Twitter)|Instagramやってます!
- 実際にラロックの電池交換をやりました。
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電池交換に必要な道具
- マイナスドライバー
- 小さめのマイナスドライバー
- 新品の電池
まず最初にやり方から解説します。必要な道具は上記のものです。
①のマイナスドライバーですが、少し大きめのものを選ぶようにしましょう。大きめのものを選ぶことで、鍵本体の傷を軽減させることができます。
②の小さめのマイナスドライバーですが、結論から言うと電池を取り出すときに使用します。なので、先端が2ミリ以下のものを使ってください。
③新品の電池です。電池の規格は「ボタン電池CR2023」です。
メーカーは指定がありませんが、しっかりとしたメーカーのものを選ぶことをおすすめします。
電池交換の手順「本体を開ける」
道具の準備ができたら、次は本体の電池を交換してきます。画像を使って詳しく解説していきます。
鍵を抜く
まずは、ラロック本体に付いている鍵を引き抜いてください。
画像のつまみを引っ張りながら鍵を抜きます。
こちらはやったことがある方が多いのではないでしょうか。
抜いた部分に差し込み口がある
次に鍵の入っていた部分をご覧ください。奥のほうに差込口があるのが分かると思います。
この部分にマイナスドライバーを突っ込んで、こじ開けていきます。
マイナスドライバーを突っ込んだらこじ開けると画像のようになります。
画像のようになったところで、側面にドライバーを突っ込んで、少しずつ本体をこじ開けていきます。ある程度こじあけると、一気にパッと蓋が取れるようになっています。
画像でわかりにくいと言う方のために、今回は動画も準備しました。記事の最後にありますのでご覧ください。
動画はこちら≫
開け方の手順、電池交換の仕方、またカバーを取り付ける部分まで、最初から最後まで解説しています。記事を読んだ後、最後ご覧いただいて、その動画を見ながらやっていただくと簡単にできます。
電池交換の手順「電池交換」
電池のカバーを外す
本体のカバーが外れたら、次に電池のカバーを外していきます。
電池のカバーは画像側のつまみの部分にマイナスドライバーを差し込み開けていきます。
ここはほとんど力がいらずに簡単に開くと思います。
精密ドライバーで持ち上げる
そして電池が見えたら、画像の部分の差込口に精密ドライバーを突っ込んで電池を持ち上げます。
電池は手では取れませんでした。
なので精密ドライバーなど先端が細いものを使うようにしてください。
ここで電池に傷がつく心配もありますが、傷がついても古い電池なので関係ないと考えます。
どうしても傷が嫌だと言う方は、精密ドライバーにセロハンテープなどを貼ると傷を防げます。
電池交換
電池を交換していきます。この時に、外した拍子に手から離れてしまい「どっちが新しい電池だったっけ」ということにならないように注意しましょう。
なかなか見分けることが大変だったり、同じメーカーを使っているとどっちが新しい電池だったか分からなくなることがあるので、注意しましょう。
カバーの取り付け
電池を斜めにいれ、奥まで差し込みます。その上からカバーを取り付け、横から見て浮いている状態であれば問題ありません。
この時カバーをつける際カチッと言うような音がしないので、注意が必要です。しっかりしまっているか確認しましょう。
反対は横から見て隙間がないこと。
本体の組み立て
そして次に本体を組み立てます。
まずここの作業がすごく大変で、最初なかなかうまくいかないと思います。僕なりに何回も組み立てをして1番やりやすい方法を見つけたので、今回紹介します。
①の部分を合わせる
まずラロック本体に番号を振り、そして四角の1番の部分を画像のように合わせます。
そして2番の部分を強めに抑えながら3の部分を同時に閉めます。
この時カバーが斜めになりすぎるとうまく入りません。できるだけ平行に近い形にキープしたまま、また1番をしっかりと密着させた状態でやります。
そして、2と3を同時に閉めると一気にカチッと本体がきれいに閉まります。
本当に難しくて最初やったときに、5分ぐらい格闘しました。正直テキストと画像だとほんとに分からないと思いますので、動画での視聴をおすすめします。
電池の捨て方
使用後の電池は必ずルールを守って捨てるようにしましょう。
各自治体で電池を捨てる方法があると思います。そちらをお調べになって捨てるようにしましょう。絶対にゴミ箱に捨ててはいけません。火災の原因になります。
約3年で電池交換になりました
ラロックの電池交換の頻度ですが、今回引っ越してからはじめての電池交換となりました。
電池の残量を確認することはできませんが、ボタンの感知が悪かったり、ボタンの電波が届く範囲が狭まってきたりすると、電池が減っている合図です。
またある程度電池が減ってくると、ラロック本体が喋ります。
僕自身聞くことはできませんでしたが、妻が聞いていたようで、どうやら、「電子キーの電池の残量が減りました」としゃべったそうです。
普通の使い方をして約3年電池がもちました。また他のトヨタホームの方々に聞いた結果、約3年で電池交換になるケースが多いようです。
引き渡しから約3年を目安に電池交換と考えて良いと思います。
また次の電池交換に関しましては、今回変えた電池のメーカーやメーカーによって誤差があると思います。
説明書は2年と表記。
僕自身の家には、ラロックの電子錠が3つあります。
妻専用の僕専用のと1個です。その中で妻のものが1番先になくなりました。
僕自身の使用頻度としては、1日に2回出勤時と帰宅時の2回だけです。妻の場合は1日の玄関の解錠頻度が僕に比べて多いです。
やはりそういうのも影響して先に電池が早くなくなったんだと推測されます。
また3年経過しているので、僕自身が持っているロック本体の電池もそろそろ交換の頃だと思っています。
まとめ
いかがでしたか。今回はラロックの電池交換について解説しました。
正直カバーを外すのが少し大変でしたが、簡単で調べれば自分でもできる内容だなぁと感じました。電池の寿命は約3年でした。
今回の記事を読んでいただき、参考にしていただけると幸いです。最後までいただきありがとうございました。
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